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2009年5月

2009年5月28日 (木)

模型づくり

急なアプローチで、なおかつ大急ぎで、という要望に応えて、

建て主さんが描かれたプラン図の中身を紐解きつつ、

微調整しつつ、、、

この場所としての特性、環境に調和していけそうか、、、

急遽、打ち合わせに向けて、縮尺1/100の模型をつくりました。

お隣の樹木などは借景にできそう、窓位置がどうか、お隣の台所などの排気口がどのあたりに出ているか、、、など計画初期にはとっても大切。

Dscf3479 ですので、できるだけ隣接ご近所のお宅も現地調査の際には観察してきて、模型にするようにしています。

大急ぎとのこともあり、壁面のみの隣接模型としているところに若干手抜き感が出ていますが。。。

Dscf3481_2 

敷地形状は、2m接道の旗ざお敷地。旗ざおというより羽子板敷地といったほうがふさわしい形状です。

プラン等々寝ずに休日返上での検討と相成りましたが、、、これも序章。

これからが大変です。

いろいろな関心を向けていけるようにさまざま、かつ、ささやかな提起を試みていかなくてはならないからです。

それにはやっぱり時間が必要なんです。お互いを知る意味においても。

2009年5月25日 (月)

お住まい見学

設計事務所の知人の方(大先輩ですが)のオープンハウスにお邪魔させていただきました。

私の今設計中の建て主さんも一緒に。

無垢材、自然素材が満載の住まいですので、共通認識を確立するにはとても参考になる機会ともいえます。

なにより参考になったのは、三和土(たたき)。Dscf3473

真砂土での三和土とのことで、厚みは薄いところでは室内部で、コンクリート土間の上30ミリ程度のところもあったとの事。

仕上られた外構工事の方からもお話が聞けたので、よかったです。

外構もなかなかのこだわり感でした。

Dscf3478 内部は、杉板を主とした造作、床、天井。一部桧やカラマツの床板などもありました。

壁は、パッと見、珪藻土の左官仕上げかと思いきや、珪藻クロス張りとの事。左官仕上げと感じさせたのは、この開口部のタテ枠処理にあります。

Dscf3446 あえて木枠とせず、下地で丸面取りをして張っているので、塗りこんでいるような陰影が、柔らかな質感を出していました。

工夫次第で、質感を出せるものなんだな~と思いました。

日々の慌しい中で、ついそうした細部についての向上心を忘れがち、、、。

目の前の仕事を見つめなおす機会にもなりました。

それにしても、やっぱり無垢の床、無垢の建具、おおらかで、やさしい空間は、本当に癒されます。図面からこれを読めるようになるにはなかなか難しい。。。ましてや建て主さんとの設計の積み上げの中でも、、、これはやっぱり、体感しないと分かりにくいのでしょうね。。。

今の多くの建て主さんたちは、こうした空間の体感、といった経験が足りないのかもしれないのではないかと思えます。

だって、これを知ったら、既製品の室内建具、塩ビ系のクロスに囲まれてのくらしに違和感を覚えないはずないような気がしてしまうんですよね。

2009年5月22日 (金)

たまには、、、の近況報告。

夏のような日差しと暑さを感じる今日この頃。

みなさまどのようにお過ごしでしょうか。

今年は、とにかく、建築士法の改正による、設計委託契約の方法や経歴等のガラス張り化等、住み手の方々にとっては、なぜそんなに時間がかかるのか、重要事項説明にどのような意味があるのか、書面の交付についての説明など、、、そうした解説を行うための打ち合わせが必要になりました。。。

設計監理費用の見直しの改正もありましたが、時代は不景気な中、全く機能しないし、一般のみなさんに、そうした細かな法改正が行われてきていることも周知されていないので、理解されにくい。。。

まじめに解説すればするほど、、、、な状況になるような。。。

そうした中ではありますが、なんとか忙しく動き回っております。

近況ですが。。。

鉄筋コンクリート造の地下1地上5階の住宅は、根切りも済、やっと配筋検査が始まりました。施工図も次々と出てきました。後戻りの無いようにチェック作業中です。

木造等の福祉施設改修も、来月中旬着工で動き出しそうなところまで来ました。

マンションリフォームも打ち合わせに4ヶ月近くかかりましたが、施工者選定までもう少しのところまで来ました。やはり来月中旬以降の着工かなと。。。

以前リフォームした住宅のリピートで、収納関係アイデアリフォームの設計を7月までに確定させていくこととして手を動かし始めました。

以前改修した施設の水廻り改修も現在施工者見積もり中。。。

欠陥住宅相談から関わっている、木造住宅の構造是正工事の第三者監理も終盤。。。

それから、同じ欠陥住宅ルートから弁護士さんからの仕事で、知恵を出してサポートしているマンションも問題箇所等の指摘資料の整備のために動いていたりもしています。

それから、今週、ご近所での木造2階の新築の相談を受けました。

大変急がれており、どう対応をしていくべきか考えないといけない状況です。

いい加減な対応するくらいなら、この仕事をしている意味がないので、建築士の仕事をとにかく知っていただかなくてはならない、、、といった感じです。

懐具合の厳しさは相変わらずなのですが、

なんとか、頑張っていきたいものです。(と、しっかりやっていくことを表明しつつ)

住まいづくりは、遊びがないといけません。(笑)

住み手であるその人らしさをどのように引き出して、地域に長く愛される風景の一角を担えるか、、、。

さまざまなアンテナを住まい手とともに立てながら、成長していきたいものです。

2009年5月17日 (日)

切子ガラスの欄間

9年前、戦後まもない築年数の古い旅館を一棟賃貸借し、NPO運営の路上生活者支援施設に改修をするというお手伝いをしました。

(路上生活者という言葉も、今やごく普通の高齢単身住いの方や、若年層でも就労が厳しい単身者のケースでの、生活保護対象となっての受皿となってきており、特別なものでなくなってきていて、ふさわしい言葉ではなくなってきているように思え、最近はこの言葉にちょっと違和感を感じています。。。)

当時資金繰りも厳しい中でもあり、浴室まわりの水廻りをそのまま、活用せざるを得ませんでしたが、そこから羽蟻が発生したとのこと。

急遽先日、状況を確認し、大家さんとNPO、駆除業者、改修時の施工者とで対策協議をしました。

古い建物ですが、まだ地域支援の途なかば、、、この際、浴室周辺の再整備をしっかり行おうということになりました。(やれる駆除は先行して)

Dscf3306_2 写真は、その浴室と脱衣スペースの間に残る欄間です。浴室側から見ています。

湿気対策を考えての事と思いますが、両引きで開きます。

ガラスは切子でつくられています。

障子枠もR形状に面取りされていてなかなか丁寧な仕事をされています。

さて、これを残しながらと、するかどうか、、、それとも処分か。。。

もし、処分となるなら、これは頂いて、他で活用を考えようなどと思案しております。(笑)

しばらくぶりの更新でした。

今日は日曜日ですが、これから別件の打合せに出かけてきます。

以前改修した方からのリピート改修相談です。。。

2009年5月12日 (火)

ともに学ぶくらし・すまいの会~その2報告

Ts3i0029_3  第二回目となります、

ともに学ぶくらし・すまいの会にてお話をさせていただきました。。。

相変わらずの広報べたで、参加者約13名という少人数でした。

まあ人数は案外このくらいの方がいいのかなとは思いますが、目的は、ごくごく一般の方への情報発信としての語り部となっていこうということですので、お知らせの方法は、知恵を出し合わなければならない、、、課題のままですね。。。

しかしながら、日ごろ思っているようなことを少し整理してまとめてみて、それを人前でお話をさせていただく、ということの一つの訓練のつもりで、しばらくは続けていって、続けながら少しずつ工夫をして、ひろげていければと、、、

地道さがウリということにしばらくはさせていただくことになりそうです。

私は、住まいとまちとの関係というテーマで、

地域コミュニティの変化との関係や、そうした集団離れの動きからプライバシー重視的考え方による自由が作り出してしまう現状のまちのあり方、、、

そして防犯環境設計の話、、、入りにくくて見られやすいといった領域性と監視性の話、しいては、外部と内部とを緩やかにつなぐことの大切さを住まいづくりの中でちょっぴり考えてみるといいのでは、、、といった問題提起のような話をさせていただきました。

参加者の方々から、自分の地域のこと、育ってきた頃のことや、世代が変わっていくことで関係性が難しくなっていったり、、、賃貸一人住まいだと地域との距離を逆に置きたくなる、、、などなど、

さまざまな場面ごとに考えていかなくてはいけない課題があるっていうことを、いっしょに考えることが出来てよかったかなと感じました。

また2ヵ月後、第三回を予定していますので、近くなりましたらお知らせいたします。

参加されたみなさま、(もしここにたどり着いてくださっていましたら)

ありがとうございました。

2009年5月 9日 (土)

明日、ぜひお越しください。

明日です。Photo_4

ともに学ぶくらし・すまいの会

にてお話させていただきます。午後3時20分から。

横浜駅歩いて5分ほど、県民センター4階の405会議室です。

よろしくお願い致します。

((右)朝日新聞、情報ページより)

小野建築設計室

小野 誠一

2009年5月 8日 (金)

見積もり依頼の準備など、、、

明日、施工者さんへ見積もり依頼を行うため、その準備をしています。

たたみリビング、井草壁紙、、、杉、竹、桐、ヒバ、、、塗り壁、三和土、、、とマンションリフォームとしては、なかなかの素材重視の計画です。

施工者さんもしばらくぶりの方へ声をかけさせていただいたので、お会いするも楽しみです。

金額的に納まるかどうか、、、慎重に検討してきたのでなんとかと思ってはおりますが。。。

明日は晴れるかな。

地元のデイサービスや(子どもたちの)日中一時支援スペースへの改修計画もやっと工事への段取りが整いつつあるところまで着ました。あとは、賃貸物件の側の明け渡し時期の問題のみ。。。いろいろありましたが、もう一息。。。

欠陥住宅関東ネットルートで相談にのっているマンションでの課題整理をして、来週の打合せにのぞまなければ、、、管理組合の皆様が調査協力いただいた膨大な資料に目を通さねば、、、責任重大です。

連休ですか?唯一映画を見ました。「スラムドッグ$ミニオネラ」。

話題作なので、感想はやめときます。ちょっと期待しすぎたかな、、、。

だいたい、私の場合、マイナームービーが好きなほうなので。

でも子どもら家族は、マイナーは嫌なようです。。。

マイナー映画三昧したいなー。

2009年5月 3日 (日)

しばらくぶりで、音楽ネタを

なぜか、中学生の時に、クラッシックギターがウチにありました。

当然、両親は弾くはずもなく、、、おそらく、粗大ゴミ置場から、母が良かれと思って拾ってきたものと思います。フレットが真鍮のような色に塗装されていて少しはげている、無メーカーのものです。ウチの近所に海沿いの大工場の独身寮なんかが結構あって、春先にいろんなものがゴミ置場に出されているのを、よく母が拾ってきては、活用していましたから。時効ですよね。。。(笑)

それで、コードを覚えて、フォークソングを引いたりしたのが、自発的音楽への目覚めだったように思います。よく「平凡」「明星」といったアイドル雑誌に「歌本」と呼ばれる付録がついていて、それに歌詞のところにコードが書いてあり、これでコードを学びました。(笑)

エレキギターを始めて買ったのは、中学3年の受験期です。

当時、県立校への進学に、2年の時に行うア・チーブメントテストの出来不出来が大きく左右することになっていて、私は3年になってから危機感とともに勉強していった方だったので、進学相談の時に、公立だとちょっと下げた学校でないととか言われて、なお、得意教科と不得意教科の差もあったので、私立も検討してみたらどうかと言われていまして、、、

結果としては、ダメモトで推薦願書を出した高校に決まったわけなのですが、つまりは、棚から牡丹餅のような感じで、まわりのみんなより一足先に、かつペーパーによる推薦状だけで、試験も受けることなく私立高に決まったのです。(貧乏家庭にとっては、痛手だったと思います。行かせてくれた両親に感謝です。)

で、一足先に結果が出たために、まだみんながあくせく受験勉強をしている最中、飯田橋のイケベ楽器店で、お年玉をかき集めて買ったのです。その最初のエレキギターは、アリアプロⅡのラッセン・フェイトンモデルという、ストラトキャスターのような薄さのSG型でマホガニー無垢板に木目を生かしたブラウンのポリウレタン塗装のタイプで、ネックが細く薄く出来ていて、すごく初心者には引きやすいなーと思いました。

集音部分はハムバッキングというダブルコイルが2箇所で、そこそこの厚みのあるロックな音を期待したのですが、ボディが軽いせいか、大音量で鳴らすと、力のない軽い感じの音になってしまうと、後から気がつくことになります。

なんせ、ギターアンプがなかったので、電気工作のような本を友人が持っていて、その中に「ギターアンプをつくろう。」というレシピがあって、それを参考に自作アンプを作りました。基盤やオーム、抵抗などの基盤パーツ、スピーカーやアルミの箱などを秋葉原の資材パーツ屋さんにいって買ってきて、つくりました。大きな音を出すと歪みすぎて音が飛んでしまうんですよね。(笑)ちょっとマニアックな世界がある事を知りました。

では、次回は気が向くまま、高校時代の音楽ネタへと以降いたします。

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