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2009年6月28日 (日)

小学校の改築

子どもの通う小学校の改築が予定されています。

昨年度が基本計画年度、今年度が実施設計年度、来年度が工事着手、今年の秋から校庭内に仮設教室の建設が始められるとの流れです。

現在、体育館、プール、2階建て校舎、3階建て校舎、平屋の教職員棟という構成なっています。一保護者として知りえる今段階の情報では、3階建て校舎のみを建替えて、他は耐震補強等修繕工事で対応するということです。

昨日、一昨年建替えが行われた近隣小学校を見学させていただいて、意見交換を行うという機会が設定され、参加してきました。

とはいっても、この時期に意見をあれこれ出しても、すでに基本設計は完了しており、実施も詰めの段階にきているものと思われるので、どこまで反映させてもらえるのかは半信半疑なところ…。

(もっと早い時期から単発ではなく定期的に意見交換会などやったほうが、それこそともに学びながら関心が高まっていけるように思うのですが。)

見学に参加されている保護者や先生方も、きれいでうらやまし~の連発の様子…。まあそうなることは必至なわけで、全体として、早くこんな感じなったらいい的な空気で終了。

そもそも、学校という場で子どもたちに何を学んでほしいか、生活・教育の考え方一つで建築のつくりかたも大きく変わってくるはずです。

新しい校舎は、シート系(木柄)の床、壁は、コンクリートにEP塗り、間仕切りはスチールパーティション(これも木柄)、備品類はメラミン系家具、エアコン完備、、、。確かにきれいだしメンテナンスもしやすいのかもしれない、、、けれど。。。

今の古い校舎は、木の床、収納備品はラワンの無垢、図工室の机もタモの無垢。

例えばはさみなど落としたら傷が付く、引き戸も勢い良く閉めたら大きな音がする、そうした当たり前の生活感、床のワックス掛け掃除など、磨けば光るという経験、、、そうしたこと一つ一つが今最も欠けている学びなのではないかと思えます。

住まいも、建売やマンションの多くは、傷のつきにくいメンテナンスいらずの素材で仕上られていて、日々の暮らしの中から学ぶ素材の特性、していいこと悪いことの判断といったことが育ちにくくなっているように感じますが、学校まで、そうした流れで建替えられていくことが果たしてどうなのか。。。

住まいが住み手の人生観、生き方の反映とするなら、学校は、教育理念、学びの場としての考え方が反映されなくてはならないと思うのです。

行政、教育委員会は、子どもの育ちに対する理念をしっかり持ち、学校建築においても責任を持ったつくりかたをして欲しいと思います。

今や現場の先生方も、管理社会の縮図となり、休み時間に子どもたちと接する時間もないほどに追われているのも事実。またこの状況が当たり前に続けば、これが当たり前のサラリーマン形教員ほど評価されていくおかしな方向に歩み始めているようにも思えます。

つまり、子どもの気持ちが優先されなければならない学校生活の場に大人の都合が大きく影響している、、、学校建築もそれが反映されてしまっているとさえ思えてしまうのです。

意見があったら、配られたアンケート用紙に書いて後日提出してくださいとのことですが、さて何を書こうかと、悩んでしまいます。

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