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2010年1月

2010年1月15日 (金)

道具と仕事

2月いっぱいくらいまでは、いろいろとドタバタで落ち着かず、うなされそうな日々が続きそうなので、、、

緩やかな話題にしたいと思います。

先日、古いおうちの改修の現場で、建具屋さんが既存建具の調整等細かな仕事をされていました。

傍らに、小引き出しのいっぱいついた道具箱がありました。

20100109sat_011 すばらしい道具箱ですね~。

ちょっと拝見させていただいていいですか~。

といいつつ、見せていただきました。

いや、この建具屋さん、すでに調整されている箇所を見たとき、とてもていねいできれいに処理されているなーと

感心していたのです。

そんな話をしていたところに、現場に現れまして。。。

20100109sat_010

小引き出しを開けると、こんなふうにきちんと整理されています。

他の引き出しも、ビスや釘の大小、材質の違うものなど宝石箱の小箱のようにとてもきれいに並んでいました。

それを、少し照れているのか、当然といわんばかりか、ぼそっと口数少なく話される人柄から、この職人さんの仕事の確かさを確認できたような気がしました。

私はよく現場に行ったとき、職人さんの道具を見せてもらったりします。

それは、自分でもDIYで作業するときの参考にすることもありますが(笑)、なにより

職人さんの道具に対しての愛着やこだわり、メンテナンスされているかどうかなどで、

姿勢が見えたりすることもあるからです。

道具を語る職人さん…好きなんですよね。

ところで、設計事務所の仕事の道具はといえば…、

かつてはT定規、そして平行定規、ドラフターでしたが、今やパソコン、、、。

手書きでは、人それぞれ、鉛筆の硬さやその削り方、筆圧、文字の癖、

図面全体から伝わってくる手垢や書き直し跡、、、などから、悩んだ箇所やこだわり、熱気のようなものも感じられたと思います。(誰の図面かすぐわかる。)

それで、設計者の力量までもが判断されてきたように感じます。

それに比べ、パソコンを多用しての図面では、多少の癖はあるにしても、そこに行き着く経過が全く感じることが出来ないし、なにより、技術的な知識や経験が無くても一定の成果図面のように見えてしまうといったことがあると思います。

私としてはやはり、鉛筆を持って書きながら想像し、検討していく過程こそがとても重要だと思うし、

設計者もものづくりの一端を担う職人として、愛着を持って道具を大切にして、よい仕事につなげていきたいと改めて思った次第です。ハイ。

2010年1月10日 (日)

年賀状ありがとうございました。

たくさんの年賀状をいただきありがとうございました。

多くのみなさまからの励ましやご活躍の様子が伝わってまいりました。

そうした声を励みに、乗り越えていきたいと思います。

今年がどんな年になるかは、今の自分の行動が決めていることになるなどと言われているようですから、

抜かりなく今を生きたいと思っております。

引渡し前の現場が複数控えていまして、気持ち的に落ち着かない状況の中ではありますが、

新しい計画もこれからではありますがいくつかあり、なんとか軌道にのせていけるようにと

新年からドタバタとしております。

暮れに住所録データが消えてしまった関係もあって、もしかしたら、こちらからのお便りが滞ってしまった方がおられるかもしれません、申し訳ありませんでした。

今後再整理をして、つながっていきたいと思っております。

これからもよろしくお願い致します。

パソコン不慣れな私のブログ…。もうすぐ丸1年が経ちます。このあたりも自分なりに総括しておきたいと思っています。。。

2010年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年の年賀状・事務所ヴァージョンより

201001

今年の年賀状・プライベートヴァージョンより

201001_2

昨年は、建設は淘汰元年…。だったように感じます。

と同時に、構造偽装事件に端を発したさまざまな法改正が、

確認厳格化、士法改正、瑕疵担保履行法、長期優良住宅等、、、

実はあまり機能していないことが、実務を通して見えてきた年でもあったように感じました。

そんな中、政権交代があり、住宅ローン減税維持、贈与税の減税枠の拡大、住宅版エコポイントなどの打ち出しがありました。

これもまた、結局は前政権のマニュアル化から脱却できない偽エコ、メーカー住宅優先主義的な結びつきを感じます。

欠陥住宅被害が表に現れにくくなるだけで…、消費者は、本当の意味で救われていかない…。

チェックすべき建築士が独立的立場で仕事がしにくくなる状況も生まれてきつつあります。

つまりは、今年は更なる淘汰の年となるのではないかなと感じます。

今年は、今まで以上に慌てずに、

一つ一つの、悩み・困っている方々の課題を、整理、見極めながら、

長期的視野も加え、提案し、話し合い・寄り添いながら、確かな答えを導き出せていけたら…と思います。

本年もよろしくお願い致します。

あっ、本ブログは、仕事中心ではありますけれども、それ以外の方のご訪問、ご意見はもちろんのこと、

質問や疑問、相談事など、、、どんなことでも結構ですので、コメントくださいませ。

プライバシーに関する内容は、別途直接メール、電話、FAXなどいただけましたら幸いです。

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