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2010年4月25日 (日)

伝統木構造の構造見学会に参加させていただきました。

先日、NPO伝統木構造の会 主催の 秩父で造られているお住いの構造見学会に参加させていただきました。(知人の会員の方からのお誘いで。)

秩父の街は、初めてだったので、小旅行気分で出かけました。

まずは、駅舎です。

Dscf7540 

Dscf7541_3 

丸太の木組みで迎えてくれました。

雲筋交いが混み合いすぎてて、着色もあるかも知れませんがなんだか落ち着かない印象もありますが、陸屋根の四角いモダンな駅舎よりはずっといいですね。

木の産地であることも感じられます。

駅から建築地までの間に市役所がありました。

Dscf7544

Dscf7546

ポストモダン時代を感じさせるものです。前川建築のような感じもしますが大高さんかな、、、分かる人がいたら教えてほしいです。今でも充分インパクトがあるな~と感じました。

見学させていただいたおうちはこちらです。

といいましてもお住いですので部分写真ということにしたいと思います。

Dscf7558

壁は通し貫をケヤキのくさびでかしめています。差し鴨居が見えます。その間も杉の厚板が組み込まれています。

Dscf7552 

足固め部分も同様に厚板が組み込まれています。

Dscf7569

屋根は通気工法が取られています。外壁も通気工法が予定されているようです。

Dscf7551

随所に、手刻みによる高い技術が見られます。

建て主さんが構造材を支給されているとのことです。

秩父の山の木、秩父の大工さんというまさに地域力によって造られています。

構造のことなどがわからない一般の方でも、きっと一歩足を踏み入れたら、誰もが、その魅力を感じられるのではないかと思います。感動すらしちゃいます。

その魅力はなぜなんだろうって思うのですが、

一言で言えば、やはり人の手でつくられている安心感、に集約されるような気がします。

顔の見える人たちの手が加われば加わるほどに、少しでも良くしていこうと、

悩んで悩みぬいていくほどに、空間が凛とする。。。まさにそんな感覚ですね。

丁寧に長く住み続けなきゃ、多くの人や山に申し訳ない、、、とそんな感覚。。。

木も人も周辺環境の中に生かされているといったような。(抽象的ですが。。。(笑))

また、建て主さんたちご家族の関係もすごく暖かく、いち見学者である私たちにも丁寧にいろんなお話をしてくださり、そんなところでも感動しました。

伝統木構造の会の設計者の鈴木久子さんの(手書き)図面・施工図面もすばらしかったです。

おおらかな二世帯住宅で、暖かいご家族ならではのプランとなっていて、なるほど納得しました。

お人柄ももちろんです。

見学させていただいた後は、近くの会場で、プロジェクトの詳しいお話や、

建築基準法関連の改正によって、伝統木構造が厳しい状況となっているなど、、、

多くを学びました。

Dscf7593_2

新月伐採についてなどなど、さまざまな大切な知識を再確認させていただくことができました。

その後の親睦会まで参加して、ほろ酔いで帰宅しました。

会の皆様、建て主様はじめ関係者のみなさま、ありがとうございました。

あっハイ、入会は検討いたします。(笑)

お昼にプチサプライズ。踏み切り待ちをしていましたら、、、

Dscf7585

SLが汽笛を鳴らしてやってきました。

この時ばかりは、なぜだか、みなさん鉄道マニアのようにシャッターを切っておりました。(笑)

秩父のまちは、とても魅力を感じました。

早足だったのですが、まだまだブログ記事が書けそうです。

また、今度はゆっくり歩いてみたいと思います。

by S.小野

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 設計の仕事」カテゴリの記事

コメント

久しぶりにお会いできましたね。
しっかりと報告してくださって、ありがとうございます。
久子さんも喜ばれることと思います。
で、このサイトを久子さんに教えてあげようと思います。
宜しくねscissors 入会も?


相変わらずお元気そうで(笑)、そういえば「禁酒!」じゃなかったでしたっけ???
当日は、いろいろとありがとうございました。

いえいえ、報告記事については、しっかりとはいえず、さらっとしてみました。
なにせ、伝木も初参加ですし、お住いのことですし、失礼なことがあってはいけないと…。
そんなでしたので、記事アップと同時に若旦那さまの家づくりブログに、公開の報告となにかあれば訂正しますので、とコメントを入れました。そうしましたら、記事を見てくださり逆に感謝の言葉が記された返信コメントがあり、ホッとしたところでした。
いつしか、伝統木構造による住まいづくりに関わることができるように、勉強もし、人に出会いたいと思いました。
優等生的回答でつまらなかったでしょうか?(笑)
でも本当にそう思います。廣田さんももちろんそのはずですよね~。

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