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2010年4月18日 (日)

同世代の橋 久しぶりに見てみました。

ちょっとマニアックかもしれません。

先日、関内に弁護士さんの事務所(欠陥住宅サポートで)で打合せをした帰り、

ちょっと路地を入って、1986年竣工の住まいと店舗からなる建築「同世代の橋」を久しぶりに見てみました。

建築家・石井和紘氏設計ですが、この時代注目の同世代建築家、計13名が参加しています。

相田武文氏、安藤忠雄氏、石山修武氏、伊東豊雄氏、長谷川逸子氏、

象設計集団、高松伸氏、毛網毅贖氏、六角鬼丈氏、渡辺豊和氏、木島安史氏、葉祥栄氏

そうそうたるメンバーです。

コラージュのように、それぞれの設計モチーフをファサード(立面)に貼り付け、それを橋でつなげたような建築です。

橋は、石井氏設計の山手通り沿いの田辺エージェンシービルと同じ手法です。

この頃、私は学生でしたが、まさにバブル時期の遊び心が成せるものくらいな、印象として残っていました。テーマパークのようなイメージ。。。

それに、よくこれだけ、時代をときめく建築士の面々が、この遊び心に賛同したな~と。

もちろん建築主もよく了解したなと思っていました。

そして、、、24年後の今はこんな感じでした。

Dscf7045

だいぶ錆び付いていて、あまりメンテナンスはされていない様子です。

また、1階部分は竣工当初とは変わっているようでした。でもその1階の店舗のみが稼働している感じで、他の部分は、もうすでに使われていないのかな…といった感じがしました。

Dscf7046

見上げるとこんな感じ。上の方はセットバックしてよく見えません。。。

入口も、、、

Dscf7047

こんな感じで鉄扉で閉じられていました。。。

もう住まわれていないのかな。。。

同世代の橋と名づけたのも、この世代が、これからの日本の建築やまちづくりの分野を牽引していく建築家を集めて参加してもらい、その橋渡しをしたいという意味があったようです。

テーマやコンセプトはさておき、住まい手に愛着を持って暮らし、維持していってほしいものです。まだ朽ちていくには早すぎると感じました。

本当に、バブル時代ってのはどうかしていたんだなと感じてしまいます。

by S.小野

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 まちなみ採取(川崎区以外編)」カテゴリの記事

コメント

これはそんな意味があったんですね・・・
お恥ずかしながら知りませんでしたφ(..)メモメモ
以前勤めていた事務所のすぐ近くでよく見ていたのですが
何でこの形のものが付いているんだろうと思っていたんですが・・・
この周辺は、数年前から建替えの話がよく出ている区域ですのでなくなってしまうかもしれませんね・・・
関内にたくさんあるコインパーキングは、建替えのタイミングを逃した土地ばかりとも聞いています
ほとんどのパーキングの敷地で容積検討した記憶が・・(>_<)

たしか建設当初は道路向かいに建物がなくて、上の方まで良く見えた記憶があります。
言われなければ、わからないくらいひっそりしていますよね。
関内っていつもどこかで工事の音がするってイメージがあります。古い公社や市営の団地なども結構残っていますし、、、
でも、著名な建築家が知恵を絞って建築するなら、関内に今なお残る近代建築よりも大切にされるくらいのものを残してほしいと感じますね。

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