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2010年5月

2010年5月29日 (土)

建築確認手続き改正の講習がありました

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構造偽装事件後、建築士法の改正とあわせて、建築基準法の改正、構造適合性判定基準の創設、国土交通省告示の改正などがあり、建築確認申請の厳格化が行われました。

ところが、その申請手続きや審査手法の判断がダブついて建築確認申請がなかなか通らなくなるなど、建築行為そのものが滞る事態となり、問題点の修正を、この1,2年の間、さまざまな建築団体や消費者保護団体などが求めておりました。

その一つの帰着点として告示改正が行われたのが今回となります。

6月1日からの施行となります。

細かくは、国土交通省のHPなどを見てください。

一言で言えば、単純な「緩和策」です。

確かに私たちとしては、申請手間は少し省ける部分はあるし、申請から通知が下りるまでの期間も短くなるのは助かります。

でも、そもそもこうした改正や見直しが行われてきた発端は、構造偽装事件や欠陥住宅問題の解消・解決にあると思います。

その根っこの部分は、置き去りにしたまま、単純に経済活動を回りやすくするための一時的な緩和策とも映ります。

事実、法改正が行われても、私のところに舞い込む欠陥住宅の相談は減ることはありません。。。

昨日、今回改正の運用についての講習会があり、小規模建築と一般建築とそれぞれの講習で、結局丸一日カンヅメ状態でした。。。

Dscf7699

ランチは、横浜のインターコンチネンタルホテル、2階のイタリアンです。

なんか私のイメージには程遠い、セレブなランチをしてしまいました。(笑)

というのも、スタッフ宮野さんが以前勤められていた職場でもあったとのことで、

立ち寄ったのです。

関係者のみなさまから大変歓迎され、彼女の当時の職場での信頼関係が伺えました。

そして、いろいろとサービスもしてくださり、普段節制しているランチからするとちょっと贅沢な額でありましたが、考えてみると安すぎるくらいで、大変満足させていただきました。

ありがとうございました。美味しくいただきました。

写真は、すっかり撮り忘れて、最後にデザートが残っているところで。。。

場所的にインターコンチネンタルの帆の先端の下からの窓辺ですね。

午後の講習後は近くにあるINAXやサンウェーブのショールームに久しぶりに寄って、

今検討しているお住まいのキッチンや浴室などについてチェックしてきました。

2つのショールームともに「蛍の光」のBGMが流れて(今どき?)…追い出されました。(笑)学校みたいですね。

by S.小野

2010年5月24日 (月)

住居るフェア2010の報告を

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5月22日(土)23日(日)ぽっぽ町田で行われた「住居るフェア2010」に23日(日)にお手伝い参加してまいりました。

あいにくの雨で、屋外での展示等はやや縮小して…となりました。。。

Dscf7678_2

Dscf7679_2

ピロティのエリアでは、

Dscf7683

アークライフ・高本さんより、住宅エコポイント制度の説明があったり、

夢工房・古居さんより、グループハウス・シャロームつきみ野のお話、集まって住む形のあり方のお話などが行われました。

NPO町田すまいの会さんは、福祉を主とした住宅改造等の活動を地域でされております。

Dscf7685_2

介護用具や福祉機器などの使い方などが体験できるコーナーがありました。

私も車椅子に乗って、いろいろ移動してみたりしました。

Dscf7686

左は6輪で、主に室内用との事。すごく小回りが利き平地では軽快でしたが、段差は厳しい気がしました。3cmの段差は超えられませんでした。

右は、一般4輪です。3cm段差は勢いをつければなんといけましたが、実際には厳しいですね。それと同じ段差でもその段に正面から越えようとするよりも斜めからアプローチしたほうが案外楽に越えられるようにも感じました。

小さなことですが参考になります。

子どもたちも楽しめるような、工作コーナーや粘土細工のコーナーなどもありました。雨の中ではありましたが、何人か楽しんでいました。

丸太切りのコーナーがあり、まあひたすら丸太を切る。ということなのですが、案外大人が楽しそうに切っていました。ノコ目が曲がっていると心が曲がっているからとかっていいつつ…。(笑)

私も5枚ほど切った丸太をもらってきました。ヒノキなのでとにかく香りがいいです。

工作に使えそうです。仮に使わなくてっもお風呂に入れてもいいかなと思ったりしています。

雨の中、来場者は少なかったようで残念でしたが、みなさまおつかれさまでした。

そしてありがとうございました。

by S.小野

2010年5月22日 (土)

軸組模型で検討中

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住まいづくりの検討に際して、さまざまなプレゼンテーションによって住まい手とのイメージの共有化を図っていくことになります。

白いスチレンボードによる検討用模型は、分解できるように作成して打合せの時に活用したりしますので、一般の方でもみたことはあると思います。

しかしながら、軸組み模型というのは、少々ニュアンスが違ってきますね。

あくまで建築士として構造的に無理が無いかどうかの確認検討用につくられるものですものね。

今回のこのお住まいの軸組み模型は、実は訂正を重ねて2つ目となりました。

1つの計画で2つの軸組み模型は、あまり作成しないのですが、

家相等の関係から、二転三転があり、何度もになってしまったのでした。

Dscf7649

若干上下間の不一致が気になり、水廻り等による梁等のレベルも微調整が必要になったりで、慎重に検討しています。

壁をどこにどう設定していくか、一度つくっておくと、組み方が頭に入ってくるので、細かな納まりなどを考えていくときにも、いろいろ気がつくことも多く結構いいものです。

柔らかく加工しやすいバルサ材でなら、悩みながら組んでいっても丸二日もあれば全体が頭に入ってきます。

その後の施工者さんとの打合せなどにも役立ちます。

責任を持った計画をしていくためにもこの作業は、結構役にも立ち、かつ楽しい作業ともいえます。

さあ、ここからスムーズにいけるといいのですが。。。

まだまだ打ち合わせておくことがいっぱい待ち受けています。

ちなみに最初の1号は私、今回写真の2号はスタッフ宮野さん製作です。

by S.小野

2010年5月21日 (金)

建築士法改正のこれもひとつ~管理建築士講習がありました

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昨年、一級建築士の定期講習を受けましたが、今度は管理建築士の講習です。

Dscf7676

なんでもこれまでのこうした講習は、公的機関が窓口となって開催されてきましたが、

今回は、なんと株式会社 総合資格学院というところが、国土交通省からの委託を受けて行うといった、民間活用の流れの中で行われました。

実は、申し込みの時に受講料を見たら、他機関が行うものより若干金額が安かったのもあります。

いってみてなにより驚いたのは、

建築士の方からの講義ではなく、VTRによる講義だったことです。VTRによる講義は初めてだったので、なんだか違和感を感じました。

会場を取り仕切るのは、企業の若いお姉さんが部屋に一人。マニュアルを読むようにガイダンスを行い、後はVTRです。

「21世紀少年」の劇場版で「ともだち」があちこちのメディアを占拠してVTRによって洗脳していく…そんなイメージで、なんだか苦笑でした。

また、そのVTRの音がいいんですよね。だからテキストを見ながら聞いていると、案外そこで話してもらっているような感覚にもなってきます。不思議なものですね。

民間スタイルがいいか悪いか、よく分かりませんが、肩書きを持つ講師を呼ぶよりずっと経費削減で運営できているように感じました。

であれば、もっと受講料を安くしてほしいものです。義務講習ばかりで講習貧乏になりそうです。。。

丸一日カンヅメでの講義に最後1時間の考査という試験。

テキストを見ながらだったので、まあ大丈夫かなと。。。

昨年受けた一級建築士定期講習に比べ、建築士倫理や責任論が主となっていたように思いました。これとっても大事ですね。

こうした講習は、仕組みとして必要なことだと思いますね。

それにしても、受講している方でマナーの悪い方がいて、、、倫理観の講義を受けているのに、大丈夫かな~などと思ってしまいました。

この人ちゃんと建て主さんを前にして話ができるのだろうかと…。

人としての襟を正すことからはじめないといけないですね。もちろん自分も含めてです。

by S.小野

2010年5月20日 (木)

住居るフェア2010が5/22(土)23(日)に町田であります!

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今週末5/22(土)23(日)町田駅から徒歩数分の

ぽっぽ町田イベント広場&ピロティにて“住居るフェア2010”というイベントがあります。

NPO法人設計協同フォーラムとNPO法人町田すまいの会の主催です。

私もこの春から設計協同フォーラムに関わっております。

2010p1

2010p2

2010p3

2010p4

私は、23(日)朝から夕方の撤収まで会場に居る予定です。

パネルも1,2枚くらい置かせてもらえそうなので、一応持っていこうと思っています。

内容は、上記をご参照くださいませ。

週末は、なんとか天候も雨は無さそうです。

これを見た皆様、ぜひお越しくださいませ。

私は、白い帽子+めがねの40代半ばのおじさんです。

ブログやHPを見た、とかって声をかけていただけたら嬉しいです。

by S.小野

2010年5月16日 (日)

蔵がかくれんぼ

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実は最近まで全く気がつきませんでした。

事務所からすぐ近くに、蔵がかくれていました。(笑)

Dscf7519

両側に増築され、ブロック塀も高く、違和感無く白く吹付けされていたので、

それが蔵である事がわかりませんでした。

でも妻側をこうしてまじまじみると、立派な蔵ですね。

Dscf7520

角地で目立ちそうなものですが、裏も普通に2階屋が接するように建っており

蔵の存在感は見事なほど消されていますね。

室内がどのように活用されているのか興味深いです。

増築された建築部分の老朽度もやや気になる時期のようなので、

この先の更新が気がかりです。

赤坂プリンスも丹下健三の新館が壊されて、古い旧館が残されて活用されていくように、

この蔵も地域の語り部として保存され、街かどのシンボルのように表の顔になるといいな~などと、

勝手ながら思ってしまいます。

角地って街の特色や原風景などにとっても、影響力がありますからね~。

大切にしたい風景です。

by S.小野

2010年5月15日 (土)

ともに学ぶくらし すまいの会のブログつくりました!

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神奈川県内(主には横浜、川崎など)の設計事務所や工務店の方たちとで

“ともに学ぶくらし すまいの会”

という非営利でのグループをつくっています。

本ブログでもたびたび記事でお知らせをしてきました。

昨年春から、セミナーなどを開催してきましたが、HP等への公開がままならない状況でした。

とりあえずではありますが、ブログという形で、今後の活動などについてお知らせをしていきたいと思います。

http://tomonimanabu-ks-kai.seesaa.net/

住まいづくりを検討されている方、あるいは購入を検討されている方など、

一般の方向けに、昨今の氾濫した建築情報の交通整理をして、ともに学びあい、関心を高めていただきたい…、

しいては、トラブルなどの回避、自分に合った暮らしを見つめ直したり

といったことのお役に立っていけたらという想いで、今後も学習機会を増やしていけたらと思っております。

営業目的ではありません。

あくまで私たちの持っている技術や知識を地域の必要とされる方々に還元できたら、との思いで集まったメンバーたちです。

今後とも、こちらの会もよろしくお願いします。

by S.小野

2010年5月14日 (金)

古民家鑑定士という資格

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先月の話になりますが、時間の合間にいろいろな建築関連サイトをみていましたら、「古民家鑑定士」という資格試験の案内というものを見つけました。

戦前、戦後間もない程のお住い改修の相談を受けることもありますし、

街並みに残るこの年代の住まいは、今の技術ではなかなか引き継げる方が

減ってきており、なんとかうまく更新していけないかと日々考えている事もありまして、

受験申し込み日ギリギリで申請し、

テキストが届くのもつかの間、試験を受けていたのでした。

建築士の定期講習などの考査は、テキスト見ながらということもあって、

届いたテキストもそれなりの内容を含んだ厚みのある内容だったので、

見ながらなら大丈夫かなと、予備学習無しでのぞんでしまいました。。。

ところが試験は、テキスト等は見てはいけない、れっきとした試験で、、、

また時間的にも厳しく最後の数問が時間切れで

できなかったということもあって、ダメかな、と思っていましたところ、

思いもよらず「合格通知」が舞い込みました。

ということで、晴れて記事にすることができた次第です。(笑)

財団法人 職業技能振興会 というところが、この資格を段取りしております。

概ね築60年超えの古民家を対象とし、全国一律の鑑定指標ルールで、鑑定書づくりを支える技術者育成といったところでしょうか。

お墨付きカルテ作りを整備し、一定の評価を与えることで、維持保存していける助言を添えて、大切にしていきましょうよという流れへの一助という感じかな。。。

環境保全保護の時代ですから、古き良きものをきちっと評価して、簡単に壊されない筋道を増やすことは必要なことと思います。

資格者は、特に建築士に限られないようです、誰でもが資格を取れるようになっています。

案外、不動産鑑定などの仕事をされている方の取得も多いようです。

今後、この資格がどのように生かせるか、そして地域の古民家に関わっていけることができるのか…、まさにこれからですね。

「技術の地域還元」これが私の仕事をしていく上でのテーマでもあります。

by S.小野

2010年5月13日 (木)

大きな現場の竣工写真紹介

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3月末に お披露目プチ報告いたしました、(私にとっては)大きな現場のご紹介をしたいと思います。

計画は2007年の夏ごろからスタートし、基本計画の骨子は2008年の春ごろ決まってきました。

その後、実施設計に入り、施工者選定の見積を2社依頼し、2008年の暮れに施工者確定をし建築確認通知が下りるのを待って、2009年の3月下旬から本格着工となりその後は、たびたび、このブログで紹介してきました。

計画は、角地かつ約1.8mほどの傾斜地を活かし、半地下(法的に地階扱い)に賃貸住宅部及び建て主さんの事務所・作業スペースを設けています。そして中間階は、賃貸住宅で最上階にメゾネットタイプの建て主さんの住まいがのるといった構成。

地下容積緩和を活用し、ボリューム確保しつつも、日影規制からの微妙なセットバックなども存在し、構造審査は大変な苦労がありました。適判機関とペアチェック人と行政構造担当とで意見の不一致があって、振り回されてしまったといったことがありました。多くのチェックが入ることは悪いこととは思いませんが、判断や解釈がいかようにも存在するケースでの課題が見え隠れしたともいえました。まあそのあたりは、今となっては愚痴ですね。

いままで微妙にぼかしてきました(笑)竣工の様子を紹介してみようと思います。

Ca02

Ca04

ブリックタイルとコンクリート打放しのツートンカラーです。

共用照明は、LEDをいくつかの場所で採用してみています。

角地の坂の案内板とハナミズキは街のシンボルとして残しています。

だいぶ枝を剪定してしまったので、豊かに花をつけるのは来年の5月を待った方が良さそうです。

Ca06

建て主さんの住宅部玄関。

リビングへとひろがる戸とキッチン~洗面所へと続く裏動線戸に分かれます。

建て主さん奥さまの趣味で作成したステンドグラスをはめ込んでいただきました。

Ca07

キッチンを中心とした団欒の中心が住まいの真ん中に位置しています。窓からの景色も含め、台所に立つと一望です。(手前につながる和室や洗面・トイレ・浴室もあります。)

この階のみでも暮しが成立するようなバリアフリー対策をしています。

床はナラの無垢フローリングに、大型犬を飼っていることから傷のつきにくい塗装をかけています。

壁は、高千穂の中霧島壁ライトを躯体直に左官で仕上ています。

躯体に不燃断熱材を打込む外断熱工法を、建て主さんの住まい部分のみ、

包むように採用しています。

天井は、エコクロス。

Ca09

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リビング階段を上がるとプライベートな部屋の構成となっていますが、廊下部分を広めにとって、外(屋上菜園)を眺めることのできる多機能カウンター付きの洗面コーナーとしています。また寝室に小窓を設置し、階段越しに下階のキッチンにいても話せる距離感をつくり出しています。

Photo

リビング階段としていることから、冬場、上へ逃げていく暖気を中間ダクトファンで床下に吹き出すようにしてみました。

乾式二重床下地で20ミリのパーティクルボードがあることから、単純に床下に吹き出してオンドル効果を狙うには、若干無理がありそうだと考え、トイレ、洗面所、台所付近にダクトで直に吹き出させる事としてみました。効果はこれからといったところです。

Photo_2

窓周りの枠ですが、鉄筋コンクリート造で外断熱工法を採用していますので、室内側はコンクリート躯体を蓄熱層としたいところ。

室内側の壁は中霧島壁ライトで薄塗り左官仕上げですので、アルミサッシを躯体に溶接アンカーセットする際の作業シロの部分にひび割れが出やすい。。。

そこで、横は、ボーダータイル、下は枠の見付け幅を大きく取るようにして、作業シロをカバーするように納めてみました。施工者の提案ともすり合わせながら導き出した方法です。

Ca15

最後に地階の賃貸の感じです。

からぼりが広く確保してあるので、案外うまく使えるのではないかなと思いました。

といったところで、さらりとになりますが紹介してみました。

ちなみに、賃貸は、「フォルテ溝の口」としてワンルームで募集がされています。

もう全室埋まってしまったかも。。。

by S.小野

2010年5月10日 (月)

ブログランキングってなんだろう。

昨日のブログ記事から文末に、

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このようなものを入れてみました。

ここをポチッとクリックすると、住宅設計関係のカテゴリーにブログ登録している方の閲覧具合がわかるというものらしい。

実際ポチッとすると、関係者の皆さんのブログがいっぱい紹介されているページが開かれる。

私自身、インターネットやweb関係については苦手な方なので、ブログもまあよく更新できているなと自分を褒めてあげたいくらいなのですが、、、

このブログは、一体誰のために公開しているのだろうかと考えてみた。

一つめは、これが最も大きな目的といっていいと思うのですが、

川崎という地域で小さな設計事務所がどんな仕事をしているのか、どんなキャラクターの人物かを知っていただけるきっかけづくり。

二つめは、これから住まいを検討しようとしている一般の方の目に触れられる事。

三つめは、逆に同業の方の仕事をwebを通して知る機会づくり。学びにつながるであろう事。

4つめは、共感やコミュニティなどを通して、

今まで出会えなかったであろう方々とのつながりへの期待、それが仕事にも、地域にもつながっていけたらなんてすばらしいのだろうと、、、の想いです。

では、ブログをはじめて1年3ヶ月、一体どれだけ新しい読者というかコメントくださる方が増えているのだろうかと考えると、実はあまりなにも変わっていないことに気がついた次第です。

やはり、せっかく頻繁に、それなりに文章も苦慮しつつ公開しているのですから、

もっと多くの方々から見ていただけるように、そしてこちらからも拝見させていただいた先でコメントを残してくる、などの行動を(といってもweb上ですが)取らないといけないような気がしてきたのです。

もっといろんなアイデアがありそうなのですが、とりあえず、このブログランキングとやらをしばらく記事につけて、クリックをお願いしつつ、共感できたり、関連した方々のブログにも足跡を残せるように、ちょっと意識的にがんばってみようかなと。。。

事始に。

ということでポチッとをよろしくお願い致します。

横帯にもつけてみたのは、どちらかというと自分用ですかね。

地元情報などをチェックするのに案外役立ちそうだなと思ってブックマークのつもりでバーナーを張ってみました。

本当に、webの世界って見えにくくて難しい。。。うまく活用していきたいものです。

by S.小野

2010年5月 9日 (日)

CDの大人買い(笑)

っていうほどのことではないのですけれど…。

私にとっては今更ですがささやかな大人買いをしてしまいました。(笑)

というのも、リッキー・リー・ジョーンズ来日公演、渋谷のクラブ・クアトロ(さすがわかってらっしゃる)、行きたいな~と思っていたのですが、

家族5人でというのも…(お金的にも)、かといって一人も…、友人を誘う手もあったのですが、連れ合いに羨ましがられるのもかえって辛い。。。

そこで、そういえば、これだけ20代前半に良く聞いていたリッキーなのに、手持ちの音源は比較的新しいカヴァーアルバムなどを除けば、ほとんどがカセットテープ。

当時貸しレコード屋さんを利用してのもの。。。

我が家のカセットテープ入れには、まだ700本以上ものカセットがあるのに、今そのカセットが聞けるオーディオが事務所のCDラジカセのみの状況。。。

そうだ、行った気になれば、おんぼろカセットを卒業してCDを買える!と思い至ったのでした。

中古CDショップへいっても、きっとマニアックな感じなのでそれほど無かった(以前、調査済み)ので、アマゾン等で検索し、結果、すべて中古CDですが5枚を注文。

アマゾンって中古だと同一のお店であっても1枚に付き340円の送料がかかってしまう。。。

まあそれを加えても5枚で≒¥4,000-。新品なら輸入盤(円高な今でも)でも3枚くらいかな。

よしとしちゃいまして、今CDで久しぶりにリッキーを聞きまくっております。

今回購入のラインナップ

Photo

1stの邦題「浪漫」

Pirates

2ndのPirates

The_magazine

3rdのThe magaine

Flying_cowboys

4thのFlying Cowboys

The_evening_of_my_best_day

これは、2003年、ちょっぴり社会的メッセージが入っているというもの。

私としては、ジャンルこそ違うんですけど、

なぜか、ジャニス・ジョプリンと若干重なるイメージがあるんですよね。

裏街道的なところと自然体であろうとする感じが。

メロディなどどうでも良くなってしまう曲の空気感と楽器の一つとなっている自然な声。。。

元祖癒し系とでもいいましょうか。

また、リッキーはもちろんですが、

なんといってもバックを支えているミュージシャンがいいんですよね。ここからはマニアックになるので、もし、コメントが付いたら熱く語ろうかなと思います。

by S.小野

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2010年5月 5日 (水)

今年の是正工事交渉業務を一つ紹介します。

昨年は、木造3階建ての注文住宅の構造不備を指摘し、是正改善工事の交渉及び指導の業務のひとこまを紹介しましたが、今年は、木造2階建てで、やはり注文住宅で造られている建物の不備から是正改善を粘り強く交渉しています。。。

状況はというと、例えば、、、

Dscf5291_3

筋交い金物に正規の本数のビスが留まっていません。

Dscf5302

3つ割筋交い裏にビスが突き抜けていますが、これは、3つ割用の金物ではないものが設置されている証ですね。 またその太さに違いがあります。

つまりは、正規のビスではないものが使われているのがわかります。

Dscf5306

2階の床板と間柱の関係。このあたりになってくると見た目にも不安定な状態であることがわかるかなと思います。

断熱材も、防湿層の意味がない、、、

Dscf5322

付いてればいいというものではないはずですね。。。

Dscf5330

この上がルーフバルコニーになっていて防水されていますが、その壁の合板の小口が見えます。壁勝ちで床板負けになっています。

ネダレスの厚合板を使っていても4周支持されていなければ、床の剛性も取れないし、

防水層が切れたりした場合、即天井に水が落ちる仕組みとなってしまっています。

Dscf5281

基礎もレベルの違う部分の土圧を支えるよう壁と接してしまっています。

なお、基礎の精度も悪く、水切りしたの部分を一部ハツリとってしまっています。。。

細かな点は、見れば数え切れないほど、、、。これでよく役所の中間検査がパスしたと思えるほど、、、。

こんな現場を建て主さんと弁護士さんにもサポートいただきながら一緒に是正交渉を進めております。

工務店の設計施工で、設計は確認申請のみを工務店から依頼されて、その後は全く関与していないケースです。いわゆる代願のみというものですね。

一見すると、内部も杉板がふんだんに使われて、木のおうちの雰囲気があって良いのですが、

細かな部分は、我流が満載といった感じで、何事も付いてればいいといった無知な状況といえると思います。

工務店も名貸しの設計者も、「役所が通っているんだから」とすぐに言われます。

一体誰のために住まいづくりをしているのか、、、。

役所は、これまでどんな耐震偽装事件などがあっても、誰も責任は取ってはくれません。

建築士は、国家資格者として、その責任を負うことを前提とした「確認」制度となっているのが現状です。

こうしたケースに遭遇すると、やはり設計監理の重要性は計り知れないものだと感じます。

きちっと責任を持った仕事をしていれば、防げたことばかりです。

今の時代、とにかく不勉強な我流ではいけません。つくり手同士がきちっと連係をして、技術交流をし、欠陥などといわれないように責任を持って仕事にのぞまなくては…。

設計事務所が行うべき「監理」という業務にも関心を持っていただきたいと思います。

by S.小野

2010年5月 4日 (火)

連休中盤もD.I.Y.

連休前半はD.I.Y.に続きまして…、

中盤も、その勢いに任せて、老体にムチを打って、ポスト&表札にチャレンジしてみました。

ポストは、こんな感じ。

Dscf7605

正面はヒノキ(これも現場端材を頂いてきたもの)、

その下に水抜きのように、黒竹をポイントで入れてみました。

固定は、細ビスと麻ひもで編んで動かないようにしてあります。

黒竹は、以前、隣家との目隠しようにと、苗で買って庭に植えたのですが、

そのうちの数本が枯れてしまったようで葉を付けなくなっていたんです。

それを切ってとっておいたものを、この時とばかりに活用してみました。

脇の板はサワラ、フタの部分は杉で、単純に丁番で開くようにしました。

みな現場端材たちです。(笑)

塗装は、キシラデコールのサンプルから、

フタは、赤くしたかったので、マホガニー、他はクリアとしました。

表札は、ヒノキ。文字は墨で書きました。こちらは無塗装とし、

手油で一生懸命磨きました。(笑)

全体はこんな感じ。

Dscf7604_2

この地(中古住宅を購入し)へ引っ越して13年目のプチ改善です。

こどもの日ですから、鯉もとりあえず泳がしておきましょう。

Dscf7609

ちなみにD.I.Y.とはDo It Yourseifの略で、日曜大工のことを言います。

さらにちなみに、日本には、D.I.Y.アドバイザーという資格があります。

NHK教育テレビで、棚を作ったり、ガーデニングしたりの講師は、

このD.I.Y.アドバイザーと紹介されています。

ホームセンターの店員さんなどは、会社がこの資格を取らせているところも多いです。

実は、私もこのD.I.Y.アドバイザー資格を持っております。

もう取得から10年以上経ちます。

設計監理の仕事の中でも、予算的に厳しい場合や興味のある方の場合などで、仕上工事をアドバイスしながら一緒に作業したり、住みながらできる造作をアドバイスしたりと、まあ活かせているかなと思っています。

この試験、筆記と実務と面接もあるんですよ。

多くの設計・監理を業とする建築士も、

ものづくり大好き人間である事には間違いないと思います。

by S.小野

2010年5月 3日 (月)

連休前半は、D.I.Y.

連休は、基本カレンダー通りです。天候も良い日が続きそうで、どこかへ出かけたいところですが、どこも混んでいるし、、、子どもは部活がなどで、なかなか…。

と、いうこともあって、前半戦は、D.I.Y.三昧ということに。

一つは、

Dscf7597

犬小屋です。基本、室内で飼っていますが、暖かくなってきたので、日中外へ出しておける居場所を設けようと、、、。

下のデッキと壁と屋根は、掃除しやすいように、それぞれ外れるようにしています。

Dscf7598

壁下地は、以前もらってきて使いあぐねていた、小学校の図工室の机を解体し、その足(タモ材)を活用しています。

デッキ、壁、屋根は、杉(我が家の取り置き端材+若干買い足し)を使っています。

壁、屋根はキシラデコールで色分け(壁は住まいの壁と合わせて)。

入口に見える柱と屋根束は樹脂系塗料でそれぞれ緑と赤に塗り分けてみました。

それから、外水道まわりに、、、

Dscf7600

こんな感じで。

ステンレスパイプを6本、木に差して水切りをつくりました。

これも、図工室机のリペアです。ホゾをそのままみせて、桟木でつないであばれ止めとしています。裏板の杉いたのみ木目を見せて、他はカラフルに塗り分けてみました。

それと、ベンチ。

Dscf7602

デッキ材は、我が家の野地板の端材(杉)、足は、現場で拾ってきた柱の端材。

コレらを組み合わせています。

全体は、こんな感じ。

Dscf7601

コレをみて、ポスト&表札は?とのツッコミを受けました。(笑)

確かに、ここへ越した13年前、取り急ぎつくった単なる箱。。。

そろそろ考えようかなと。

でも、慣れない事をすると、腰が痛い。。。

どんな風にしようか考えているうちに復調するといいのですが。

春らしくて気持ちの良い作業ではありましたが。(笑)

by S.小野

2010年5月 2日 (日)

秩父のまちなみ~序章

伝統木構造の会の構造見学で初めて歩いた秩父のまち。

1度だけではとても感じきれません。いろいろ調べてみればみるほど、もっとゆっくりと味わいながら散策したいと思うようになりました。

今回撮った街並み写真も数枚しかありませんが、プチ紹介しようと思います。

Dscf7590

移動途中にみかけたお住まいですが、主屋、表門ともに登録文化財になっています。。。

昭和5年築、建築家・山田醇氏(1884~1969)設計だそうです。

何も知らずにパチリとしましたが、切妻屋根が1階と2階とが交差したような感じになっていて、比較的急勾配で真壁でありながら、ハーフチェンバーの洋風建築のようにもみえて、その落ち着き感から、只者ではない感じではありました。確かに。

その向かいには、

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寄棟(4寸勾配か)の洋館。こちらは特に文化財等にはなっていないようですが、門塀も含めてなんか楽しい意匠です。

と、まあ、秩父神社前一つとっても、魅力的な建築満載です。

お店の店構えや装飾など、とってもみどころが多いです。かつ、路面舗装や街灯整備、電気地下化など、修景にもチカラが入っているのがわかります。

懇親会と称しての宴会は、

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秩父ふるさと館というこの建物の2階で行いましたが、

これも旧柿原商店という登録文化財だったのですね。。。

この塀も、ブロックではなく、石積み塀。この裏に3棟の蔵などもあり、それらすべてが、昭和5年築で、文化財指定されているようです。

ここまでの数分の道のり(旧街道沿い)も、江戸後期からの商業建築、戦後の映画館などなど、魅力がいっぱいです。

まったく予備知識無くサラッと訪ねてしまいましたが、今度はもっと調べてから、じっくり散策を楽しみたいと思っています。

ちなみに、見学させていただいた伝統木構造で住まいづくりをされている方のブログを紹介いたします。

なお、秩父の建築知識の参考にさせていただいたHPを2つ以下に紹介しておきます。

ありがとうございました。

林業家の木組みの家づくり

関根要太郎研究室@はこだて~秩父の古建築めぐり

埼玉の文化財建造物

by S.小野

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