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2010年6月21日 (月)

お米屋さんのある風景・その3

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続けて、お米屋さんです。

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職種としても、昔からの地主さんがご商売されていることが多いんですね。

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一応看板もあり、店先も開けてあります。

地域の子ども110番にもご登録いただいているようですね。ステッカーがあります。

波型鉄板で覆われてしまってはいますが、

戸袋の菱葺板金や木の建具や雨戸、軒の出桁あたりに良さがあります。

軒レベルをわざと違えた切り妻も、道から見るとどこかリズミカルに見え、

変化があって良いですね。

正直、お米をみなさんどこで買っていますでしょうか?

まちの小売のこうしたお米屋さんで買う方、減ったでしょうね、特に若い人たちは。。。

すべてのお米屋さんがそうなわけではありませんが、

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という本を以前、読みましたが、

それに当てはめると、、、

地主さんなどですと、地域に借地や賃貸アパート、駐車場などを持っておられる方も少なくないようです。つまり、副業があってこそ成立しているということもあるのかなと思います。

お米、売れないですよね、味噌やのり、乾物なども売ったりしておられるところありますが、きっと大変なのだろうなと想像いたします。

中小企業経営者同志としましても…。

だからこそというのも変ですが、

長生き住宅の模範として、まちの原風景の記憶の一点として、

大切に存在していてほしいのです。

こうした風景の一点一点が線になっているのが、地域特有の街並み、地域らしさなんです。

この大切な一点がガラッとメーカー住宅などに変わってしまったら…、

地域らしさが感じられない、どこも同じような経済最優先で工場生産される

どこか冷たい、そしてどこでも均一な街並みとなってしまうのです。。。

そんなこともあって、今の川崎区の身近な古くていいものを

記録にとどめておこうと思い至っているわけなのです。

by S.小野

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