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2010年6月14日 (月)

千束・竜泉・三ノ輪周辺から

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いわゆる山谷地域で、NPO運営の居住支援施設のお手伝いをもう10年あまり行っています。

主に千束周辺に施設が複数点在しています。いずれも古い家屋を改修しながら活用していることもあって、毎年足を運んでいます。。。

私はいつも行きは、JR鶯谷駅から20分ぐらい、下谷、入谷を歩いて通い、帰りは、竜泉、三ノ輪を通って地下鉄で帰ります。

この地域は、なんといっても昭和の街並みが随所に残っており、楽しい地域なんです。

王道はあちこちで紹介されていますので、そのさわり程度ということで。

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下谷の路地を抜け昭和通に面した一角です。国道沿いにもかろうじて民家が見られます。

しっかりとした街道沿い商屋の佇まいです。ただ傾斜も見られ、今後が心配ですね。

この裏には江戸期、富士山講としてつくられた小さな富士山があります。

富士山講は、お伊勢参りのように富士参りに行きたくても行けない町民の信仰としてあちらこちらにつくられたもの。だいぶ減ってきているようです。

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国際通り沿いのお寺の門前に標語のように掲げられています。

その都度変わる一文を心に刻み、自問自答するはめになります。(笑)

吉原神社が近くにあります。

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また竜泉には樋口一葉の記念館もありますよ。

と、その近くのメインの通りですが、このように頑張っています。つい昨年くらいまではこの左にも同様の住まいがありましたが、残念ながら…です。旧街区による敷地形状がそのままなんですね。間口が狭く奥行きの深い短冊形敷地が多いのも特徴的といえそうです。

帰りは、三ノ輪へ向かいますが、路地を抜けると、

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日の出湯という立派な銭湯があります。近くの日本堤に廿世紀浴場という昭和初期築の洋風モダンな銭湯がありましたが、昨年くらいになくなってしまいましたね。。。残念です。

こちらは、現役のようです。

屋根は、入母屋部はむくりがあって、軒へ向かって微妙にそりを設けています。

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立派な唐破風と懸魚です。東京型銭湯の特徴ともいえますね。

主に、関東大震災後の都心の銭湯に、この社寺建築に似た銭湯が競うようにつくられたようです。その理由には、諸説あるようです。

たまには銭湯に行きましょう。

いつもは、三ノ輪交差点から地下鉄に乗ってしまうところ、昼食を食べ損ねたので、

交差点を渡って、都電三ノ輪橋駅近くの商店街に足を延ばしてみました。

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こちらも昭和の雰囲気満載です。惣菜屋さんなどが充実していて、まちを歩きながら買い物を済ますことができる構成。言い換えれば、商店街が一つのスーパーとなっているような感じがしました。ですから、この中にはコンビニやスーパーは無いようでした。

そうはいっても、シャッターを閉じたままのところもところどころに見受けられました。。。

また、間口が狭く奥に深い店舗のつくりなので、戸々の耐震性についてが気にもなります。勝手に思ったのは、アーケードの骨を強固なものにし、戸々のお店をそこに結び付けて倒壊を防ぐなんてどうかなとかとか、、、アイデアがほしいところですね。

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鉄骨で建て替えてはいますが、ロゴやお品書き、メニューは、レトロ感たっぷりのパン屋さん。すごくシンプルな、やきそばパン、カレーパンなど数種に限って頑張っているようです。

お行儀悪いですが、食べ歩きしたくなる…そんなエリアなんですね。(笑)

そういえば同潤会の三ノ輪アパートって今どうなっているのかな…。

今度足を延ばしてみようかな…。

by S.小野

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