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2010年9月

2010年9月30日 (木)

10月3日は「暮らし健やか住まい展」ぜひ来てください

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ブログ更新が空いてしまいました、、、。

ちょっと油断するといけませんね。

ところで、今週末、10月3日(日)は、1008061

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池袋東口 徒歩5分、豊島区民センター(コア・いけぶくろ)1階にて

非営利活動法人 設計協同フォーラム主催による

「暮らし健やか住まい展」が10時~17時まで開かれます。

テーマは、「エコロジー」です。

4つの講座もあり、学べます。

牛乳パックではがきをつくったり、東京の木で箸をつくったり、親子参加で遊べます。

もちろん相談コーナーもあります。

お茶やコーヒー等もいただけます。エコがテーマですので、できるだけマイコップ持参を呼びかけています。

私は、主にはがきづくりの面倒を見つつ、会場内で案内をしたり、相談員として対応したり、フル参加いたします。

秋雨前線の影響で天候が心配ですが、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。

住まいのこと、環境のことなど、学びながら楽しんでいただけたらと思っています。

よろしくお願いしま~す。

ということで、仕事の合間に準備中の日々です。

by S.小野

2010年9月11日 (土)

エコカー減税と長期優良住宅

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エコカー減税がもうすぐ終わるというニュースが報道されています。

その後どうなるの?というのが素朴な疑問として残ります。

そもそも、エコカー減税とはいったいなんだったのだろう?

税金が自動車関連企業に一時的に流れただけのような印象を受けます。

そもそも「エコカー」の定義そのものが、甘い燃費基準に合ったもの。

本気で、エネルギー問題に取り組もうとするならば、

技術革新を進めた、ノン化石燃料による動力にて有害物質を排出させない自動車の購入者に対しての減税という考え方になるのではないかなと思います。

せめてもハイブリッドタイプに限定するとか、

「エコロジー」の名がついた税金対策なんですから、それに一定貢献したものが恩恵を受けるようなものでなければいけないように感じます。

自転車や電車、バス利用者に対する減税の方が、ずっとエコ減税といえると思います。

結局は、リーマンショック以降の経済界の数値を一時的にでも上げるためには、自動車業界を操業させることが手っ取り早いといったことか。。。

では、建築ではどうかといいますと、耐震偽装事件に端を発し、2006年建築確認厳格化が実施されたこととあわせて、新築着工率がそれまでの1/4に減少。(結局今年9月からは、元戻りに近いスタイルに再改正。。。)

この間登場してきた策が、「太陽光発電パネル設置助成」「長期優良住宅助成」と、その後の「住宅エコポイント」。

太陽光は、以前から助成制度はありましたが、国策として電力会社とタイアップして助成金増額し大キャンペーンを展開しました。

これも、結局は、オール電化化へシフトし、原子力発電を正当化(あまる夜間電力を消費することで)してしまい、逆に電力の浪費を生んでいる。

これをもし否定されるのあれば、太陽光パネル助成による消費エネルギー減少効果を立証できるのか聞いてみたいものだ。とてもエコロジーとは言いがたい。。。

「長期優良住宅」についてもそもそもは、国と住宅メーカーとのタイアップ。

最初は、一般の設計事務所、工務店は助成金対象から外されていた。

住宅を建て替えることへの支援ではなく、長期に維持管理して住み続けておられる方にこそ、考慮される策こそが、長期的エコロジーを鑑みた経済路線というべきではないかなと。。。

「住宅エコポイント」も結局エコカー減税などと基本的考え方は変わらない。

エコどころではなく、

経済指標最優先の一時的な数字操作をしているだけに過ぎない。。。

では、これらが打ち切りになったら何が残るのか?

住宅系もエコカー同様、近いうちに打ち切られる。

そのとき、これらの政策が残したものとは、、、。

例えばですが、

今、伝統的な木組みの住まいは法的に造れない、非常に困難な局面にあります。

プレカット全盛の今の木造の経験しか持たない大工職人しか残らなくなったら、

日本の文化的な建物の建築をすることも、維持していくことも難しくなってしまうかもしれません。

経済的数字の浮き沈みだけを追っていると、大切なものが捨て去られてしまう現象が起きているように感じます。

大きな会社の操業も大事かもしれませんが、小さな個人が地域の中であっても安定的な就労があり、決して贅沢なことではなく、安定的に住まえる対策。

まさに「スモール・イズ・ビューティフル」

これが、ワーキングプアの解消とハウジングプアの解消の両輪を安定化させることにつながり、しいては、地域で暮らすことへの喜び、や豊かさにつながっていくのではないかと思います。

by S.小野

2010年9月 6日 (月)

9/3の住まいの相談会のご報告

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前回記事でご案内しました「よこはまの匠すまいの相談会」というイベントの報告を簡単ではありますがしておこうと思います。

防災の日が近いことから、耐震診断及び改修についてと、家具の転倒防止についてを主とした啓発イベントでした。

このイベントの相談窓口に、「ともに学ぶくらしすまいの会」の建築士としてサポートさせていただきました。

広い会場でしたので、パネル等いろいろ持ってきてアピールしてもいいですよとのことでしたので、会のパネルと、私を含めたメンバーの仕事紹介パネルを目一杯掲げさせていただきました。会のプロフィール集や企画チラシなども置かせていただきました。

会場内では、ほかに、LLP職人倶楽部よこはまさんが行っている「ハウスメンテマスター検定」についての紹介、飛散防止・耐熱ガラス用フィルムについての紹介や、床暖房のメーカーなどもアピール参加されていました。

変わったところでは、ふろしきの良さを伝えるグループの女性の方たちが、着物姿で、どんなものでも上手に包んで持ち運ぶことができると、究極のエコバックとでも言わんとばかりにアピールされていました。

賑わいについては、、、

やはり平日であることは大きかったと思います。。。

延べで概ね50名程度の参加者だったようです。

住まいの相談に来られた方は6~7名いらっしゃいました。

事前の広報は、相当の媒体に出されていたようでしたが、ちょっと残念ですね。。。

職人倶楽部よこはまさんとしても今回のような少々大きな企画は初めてのようでしたし、私たち自身にとっても、イベントを打つときの参考になるヒントを得られたのではないかなと思います。

県内のさまざまなグループとの共同の動きを少しずつ増やしていきながら、一般の方々とお会いし、お話していく機会を創り出していけたらよいのではないかと感じました。そしてそれをできる限り継続的に行っていくことで、認知していただけるようにしたいものです。事前の企画から参加できたらもっと良かったのかもしれません、、、これからの連係に期待していきたいと思います。

byS.小野

2010年9月 1日 (水)

9/3(金)よこはまの匠による住まいの相談会

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9月3日(金)午前11時~午後5時
かながわ県民センター(横浜駅より徒歩5分)
1階展示場にて
「よこはまの匠による住まいの相談会」というイベントが、
LLP職人倶楽部よこはま主催で行われます。

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この相談会や企画に
私たち ともに学ぶくらしすまいの会 は、相談員として、

そしてアピールパネルの展示や今後のお知らせなどで参加します。

イベントの主旨は、
耐震診断及び補強工事への啓発、
家具転倒防止への啓発、
といった、防災対策へのアピール行動です。

それと同時に、
住まいの相談窓口を設けますので、

今お住まいになっている住宅への不安や
耐震に限らず、維持管理に関する事、
また、これから住まいづくりを考えようとされている方、
中古購入をし手を加えようとお考えの方、
手抜きや欠陥への心配、、、などなど
お気軽に足をお運びいただけたら幸いです。

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当会からは、酒井さん、山中さん、私小野の3名が会場におります。
お声をかけていただけたら嬉しく思います。
by S.小野

新建築家技術者集団40周年シンポ&セミナー

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8月28(土)29(日)30(月)の3日間。フル参加とはいきませんでしたが、参加しました。

建築の学校を出て社会人として設計事務所の仕事に関わって22年、

新建(と以下略します)にめぐり合って18年、

自ら事務所を立ち上げて12年、、、

これまで、いくつかの節目で、今後の仕事を通した生き方について考えてきましたが、

今回の初日のシンポジウム(建築会館)はとりわけ、建築士としての立ち位置やこれからのことについて考えさせられたような気がしました。

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中島明子先生がおっしゃっていた、

「“誰もが”よりよい“生活空間”を享受できる権利」についてですが、

社会の就労や生産の問題と絡むことはもちろんのことだとしても、

私は、「居住の貧困」と「住むチカラの低下」と「地域チカラの低下」の3つは、

住宅政策と地域をつなぐさまざまなネットワークで継続的な連係ができれば、もしかしたら改善していけるのかな?

そのために地域での建築士の役割は必ずや存在するのだろうと。。。

そうした地域の課題を抱えたさまざまな方々とまだまだお会いできていない、、、。

三井所さん(士会会長)のさまざまな、まちおこし的仕事は、

建築や住まいをつくるという一面的なものではなく、

「地域社会をつくりだす」仕組みを、多くの住民を巻き込みながら、長期的視点を持った継続的な流れをつくり出そうとしている。。。

聞き流してしまいそうなのですが「地域」だけでなく

「地域社会を」

としているところに重要なヒントが詰まっているように感じ入り、、、。

稲葉さん(サポートセンターもやい)は、

現状を「都市全体が寄せ場化している。」と表現され、実に言い当てられていると感じました。

福祉政策に詳しい人と住宅政策に詳しい人が一緒になっていない。と提起されていました。まさに、、、。

佐藤さん(早稲田大)は、ディスカッションの最後に、

地域で何をやっているのか?はっきり言って知恵を出していないと。建築技術者は数が余っているというのに、もっと地域で道筋をつくり問題を発見し、課題を解いて、行政へ提案していくこと、これは建築家にとって重要な仕事。やれば出来る。無限にある。と発言されていました。

私の感覚に触れた発言を並べてみたわけですが、、、

これからの建築家像として、地域でさまざまな方々と出会い、専門性が生かせる場面で役に立っていくことの重要性、、、そんな立ち位置、姿勢を意識していかなくては、と改めて思った次第です。

「地域の中に無限にある。」という言葉は、前職場・象地域設計の故・萩原さんが常々口にされていた言葉でもあります。

二日目のセミナーは延藤先生(愛知産業大)の幻燈会と神田先生(東京大)の建築基本法づくりに向けた話に参加。

三日目の見学会は、午前中のみ赤城神社周辺のまち歩きに参加しました。

この辺りに触れると長文になりそうなので、今日の報告はこのくらいにしたいと思います。

折々報告していけたらと思っています。

by S.小野

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