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2011年8月28日 (日)

素材選びから…洋風のイメージで完成しました。

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たまには仕事の写真も紹介いたします。

引渡しから1ヶ月ちょっと経ちました。

木造3階建てのお住まいにガレージを設けています。

洋瓦、石、タイル、ロートアイアン、ステンドグラス、、、

素材選びやそのデザインなど、一つ一つ確認し、ご納得いただきながら完成までこぎつけました。

Dscf8273

Dscf3518_2

上は、模型です。下が実際です。(笑)

道路に対して細長敷地で2台のガレージ設置、

かつ、決して広い道路ではないのですが、交通量も人通りも多いということから、

お住まいは、道路に対してではなくガレージの屋上庭園と中庭に開いた形となっています。

分棟ですが中庭形スタイルですね。

ガレージの中庭側は、斜めに階段状にボリュームを落として、

プランターなどを置けるようにしてあり、イメージとしては、五反田のポーラ社のホワイエのような傾斜緑地越しに中庭及びリビングへ日差しが入り込むような感じとしています。

3階建てといっても、その3階は、どちらかというと屋根裏部屋に近い感じで、南欧の小屋部屋のような存在です。

プライバシーの関係から詳しい紹介は差し控えます。

Dscf2454

皆さんが設計事務所選びをされるとき、

目指すイメージに近い仕事を多くされていることなどを理由にされることが多いと思います。

でも私は、設計事務所は、ある程度オールマイティであることが実は大切なのではないかと思っています。

建て主さんの要望に、ひとつとして同じものはないし、ましてや敷地や予算条件もそう。

打ち合わせを重ねるごとに、要望なども変化してくることもあり得ます。

実際、その建て主さんの想いにどこまでしっかり寄り添えるかが、最も大切だと思っています。

ですので、とりあえず、小野建築設計室は、

古い木造の改修リフォームばかりが得意ということでもなく(一番多い仕事ですが(笑))

国産材を使った素朴な木のおうちづくりばかりが得意ということでもなく(好みとしてはありますが)

逆に、洋風のおうちはやらないとか、っていうこともまったく無く。(今日の紹介記事のように)

さまざまな要望に、馴れ合い&マニュアル的ではなく、

ひとつひとつをメリットデメリットを話しながら、建て主さんらしくなるように、、、

つまりは、設計者の設計ではなく、究極的には「住まい手自身による設計」によってつくられていけること、そんな風に感じてもらえることが、設計者の役割のひとつになると思っています。

理屈っぽく書いてしまいましたが、

一言で言えば、どんな要望でも、しっかり寄り添って対応していけますよって言うことと、

そうやって二人三脚でよいものにしていくためには、建て主さんも人任せではいけませんよっていうことですね。(笑)

by 小野

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