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2011年8月29日 (月)

機械式駐車場の運命

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屋外の機械式駐車場は、特にバブル以降、

開発が中断された空き地や首都圏のマンションなどに多く設置されてきました。

建築基準上も当初は、工作物として比較的ゆるい基準で設置できたこともあったと思います。(その後、面積等縛りが出てきましたが。)

また、首都圏のマンションなどでは、建設当初は住戸数100%確保を売りにしたり、

狭い条件であっても自治体による設置義務条例などにより設置されてきた経緯があります。

しかし近年、機械式駐車場を撤去するなどの動きも出始めてきているようです。

例えばマンションなどでは、

居住者の自家用車所有率の減少(高齢化も手伝っているのか)、

管理組合による維持管理コストの削減などがその理由のようです。

将来的見通しでも、人口の減少が進めば、駐車場の空白も容易に想像できます。

Dscf1335

都内某所です。

これは、マンション専用ではなく、一般月極駐車場ですが、すでにほとんどが空いています。

というより、ほとんどメンテナンス出来ておらず、錆びついていて、

ちょっと停めるには勇気がいる感じです。

Dscf1336 Dscf1337

錆び朽ちた鉄材が転がっていたりしています。

亜鉛メッキのどぶ付け塗装も過信は出来ませんね。

いつごろ築かは分かりませんが、この手のものはメンテナンスを怠っては、

20年あたりがひとつのボーダーラインかなという感じがします。

メンテナンスといっても、鉄骨露出ですから、機械の保守以外に錆落とし、塗装など

費用も相当なものになろうかと思います。

建物の中に内包するタイプと比べると、短命でコスト高で、

これからさらに撤去されていくことになるのでしょう。

(放置しておかれる方が危険でこわいですね。)

打ち合わせの帰りに歩いていて、あまりにインパクトがあり、写真におさめた次第です。

by 小野

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