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2011年10月20日 (木)

川崎区の洋館付き住宅

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洋館付き住宅とは、大正から昭和初期にかけてつくられたもので、

それまでの日本家屋の玄関脇などに、応接間として洋間を設けたものをいっていますが、

明確な定義は無いようです。当時の「ハイカラ」モダンの象徴であったのかもしれません。

映画「となりのトトロ」のサツキとメイが越してきたお家などは、お父さんが書斎に使っていた洋間がまさに洋館付き住宅といえますね。

詳しくは、よこはま洋館付き住宅を考える会に紹介されています。

知人の建築士の方も関わられており、実際に移築なども行われてきています。

と、

そんなわけで、我が家周辺を見回しますと、、、

Dscf7270

高いブロック塀に隠れて見逃しそうですが、平屋の古民家の玄関脇に、

急勾配の洋瓦をのせ、台形の出窓、出窓には木製のガラリ雨戸が設置されている、

まさに洋館付き住宅があります。あります。

Dscf7510

また、こちらも見逃しそうですが、よく見ると平屋の母屋に急勾配の屋根の一間がついています。そして2棟並んで建っています。

しかし、こちらは、メンテナンスに安易な更新がともに行われており、屋根は波型鉄板で葺いてあったりと、もしかしたら借家としてつくられているのかなといった印象を受けます。

質素でありながらも、洋館部分の破風板上部に装飾がみられます。

どちらも当時の時代の最先端を感じさせるものだったのではないかと思います。

移築とまでいかなくても、街角に刻まれた文化を感じられるように、必要な修繕・メンテナンス工事をして、長くたたずんでいてほしいと願わずにはいられません。

私だったら、耐震チェックをして、基礎廻りの腐食等の改善をしたら、外回りの改修にいたっては、むしろ昭和の邸宅をより感じられるように手を入れていきないなーなどと勝手ながら妄想してしまいます。塀なども生垣に置き換えてとか。。。ステンドグラスを1箇所入れるだけでグッとモダンになるだろうなとか。。。(笑)

by S.小野

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