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2012年5月

2012年5月22日 (火)

6/2(土)市民公開講座で話します。

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外付けHDの故障があり、なんとかデータは復旧できたものの、

予定外の出費となって、冷や汗ものでした。。。

慣れないパソコントラブルっていうのは本当にむなしいものですね。

本体の方もwindowsXPで5年以上経つので少々心配です。。。

お知らせを1つ。

6/2(土)午後1時より

浅野工学専門学校の市民公開講座にて

「震災・戦後復興の視点で見る横浜の建築・まち」

というテーマでお話することになりました。

私は研究者ではないので、街歩き・寄り道・お散歩好きな建築おたくが

さらりと紹介するような内容で、

聞いた後、より関心を持って横浜を歩けるようになれるといいなと考えています。

といっても、

あれこれ文献を調べていくと知らない間に、ダンボール一箱ほどの資料の山…。

奥は深いものなのですね。

でも興味は尽きないところでもあります。

よろしければ、お申し込みくださいませ。

by S.小野

2012年5月15日 (火)

外付けHDにトラブルが…。

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今朝、パソコンの電源を入れたところ、なんか変な音がして…、

USBから外付けのハードディスクをつないでいて、

そこへのアクセスの反応が無い…。

なんだかおかしい、、、。

いろいろと問い合わせたところ、パソコン本体側は問題なく、

外付けHDにトラブルがありそうとのことで、

データ復旧してくれるところを探して、そのまま宅急便で送りました。

実際のところ、通常の作業データは、すべてといっていいほど、

この外付けHD内に仕舞ってあったので、継続性のある仕事ができない…。

とにかく、データが無事復旧してもらわないことには、どうしようもない…。

工事写真他、ほとんどのデータが中にあるので、、、。

ここ数日間は祈るような気持ちで連絡まちするほかないようです。

困った~。。。

by S.小野

2012年5月 4日 (金)

さりげなく イセビル

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関内から伊勢佐木町モールへの入り口右角に、

つい通り過ぎてしまいそうですが、古い建築があります。

伊勢佐木町モールエリアでは、アントニオ・レーモンドの不二家ビル(昭和12年築)が、

メジャーですね。やはり関東大震災による復興を目指し再建したもの。

レーモンドの仕事としては、商業施設は貴重とのことで、あちらこちらで紹介されています。

ガラスブロックの外壁は、近代的でもあり、質素なグリッドは日本的な感じもします。

今日はそこではなく、入り口の建築「イセビル」です。

Dscf5810

関東大震災後、都市の不燃化・耐震化が重要とされ、耐火建築補助規則の制度を活用すべく、

東京・横浜で(大正15年)立ち上がった民間会社が、復興建築助成株式会社。

これに尽力された、佐野利器(辰野金吾の教え子)は、構造の専門家で、

東京の鉄筋コンクリート造の復興小学校などにも多く関わっていますね。

同潤会とほぼ同じ時期の動きといえると思います。

その復興建築助成会社が関わった復興建築の一つが「イセビル」です。

同社による建築で今なお現存するものとしては、「九段下ビル」が唯一ではないかと思います。

復興の特徴としては、不燃・耐火建築であることはもちろんのことですが、

もう一つ大きな特徴は、複数の建築主による「共同化」です。

複数の地権者、複数の借地人等をまとめて共同化していった手法は、

その後の区分所有法の成立にも大きな影響があったのではないかと思われます。

(今の状況は不知ですが。)

まあそんな時代背景の中、昭和3年竣工してまして、今なお現役です。

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戦前・戦後のセレブたちがビアホールを千鳥足で行き来したのでしょう。

もちろんエレベーターはありません。

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ルビセイではありませんよ。「イセビル」です。(笑)

縦に伸びるアーチと柱、低層部と上層部とでそのリズムを変化させています。

さりげなく、84歳現役復興建築が伊勢佐木モールの玄関口で今なお利用されている。

これが横浜の魅力でもありますね。

by S.小野

「森の思想が人類を救う」 まさに。。。

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だいぶ前(2年前くらいかな)に読んだ本ですが、たまにの紹介です。

世間はGWということですが、自営業主としましては、あまり関係ないのが実情です。

というより、そもそも「休み」とはなにか「仕事」とはなんなのか、

人が生きるとはどういうことなのか、ということに行き着きます。

生きのびるには、自然に逆らわず感謝を持ちながら最低限の狩りをする。

その原則的な循環の中、地球上でたまたま今を生きている。

どんなに狩りがうまくても、それを誇ったり、過剰な狩りをするなどすれば、

妬みや軋轢を生む…。

自分のために生きているようでいても、

自分が生きていることで、感謝されたり、大切な存在なんだと感じられることで

生きていられる。

それが無かったら、生きていても死んだようなここちになってしまうのだろう。

生きていることそのものが仕事なのだとすれば、

誰かの役に立つために、感謝されるために、日々を過ごしていることが、

仕事でもあり、幸せなこと…そんな風に思える。

どんなにお金があってもなくてもその姿勢は変わらない。

そこには、決められたカレンダーなど無いし、決められた休みなども無い。

仕事は、考えること、知識を高めることは、無限に広がる。

目の前の役割を、できることを自然に逆らわず、やっていけているか…、

その禅問答の中において、自ら休みを設けることすら困難だとも思えてくる。

つまりは、本能のままに、人に役立つことを考えていくことさえ身につけば、

相当ストレスレスで生きてゆけるような気がします。

というわけで、広い意味における仕事を今宵もしている次第です。

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本の紹介のはずがとんだ脱線をしてしまいましたが、実はそうでもない。

「森の思想が人類を救う」梅原猛著 小学館

内容は、日本の信仰や宗教観、哲学の話ですが、

まさにスモール・イズ・ビューティフルと近い考え方に集約されてきます。

自然環境と人との関係を再発見する、そんな本です。

少々難解なところもありますが、とっても刺激的で納得させられますよ。

GW前半は、約一年ぶりで東日本大震災の被災地を仕事(ボランティア的相談業務)も兼ねていってきました。感想や想いは、別のwebへ公開されることなのでここでは省略します。

後半は、どこかで半日くらい、横浜市内の関東大震災・戦争復興の視点で、いくつかの舞台となった地域での状況を街歩きしてきたいと考えています。

by S.小野

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