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2012年9月

2012年9月11日 (火)

まち歩き企画です。

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“財団法人同潤会が横浜に残した

関東大震災・復興普通住宅群を歩こう”

というタイトルそのまんまのまち歩き企画を行います。

Photo

一般の住宅地を歩きますので、少人数でのまち歩きと考えています。

専門学校の公開講座で紹介したら、ぜひ歩いてみたいとの話があり、

企画しました。

現在、復興住宅提案があちこちで求められていますが、

かつて同潤会は何を考え復興住宅づくりに取り組んだのかを資料と共に肌で感じてみませんか。いろんなヒントが見つかるかもしれません。

まち歩き後に、復興住宅提案コンペティションへの参加について、

グループをつくって提案ができないか、相談したいなと考えています。

興味のある方、連絡くださいませ。

by S.小野

2012年9月 7日 (金)

耐震改修工事の中身

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先日木造住宅の耐震診断の改正に伴う講習に行ってきました。

現在も、耐震の仕事に複数関わりながら苦労することが少なくないので、

難しいことを言っているようでもその一つ一つが重要なことなんだと再認識できました。

耐力要素をどう判定するか、調査がなにより重要なことは当然。

実務を通して感じることは、こうした耐震診断・改修の内容をもっと施工者の方に理解・学習してほしいということがあります。

耐力要素(耐力があるとみなせる箇所)を判定するには、非破壊調査では限界があるし、改修計画工事を前提として、診断・調査するには、住まい手の理解とともに施工者の方の協力は不可欠だと思います。

改修設計も、ちょっとした釘の打ち方や下地の造り方で、耐力が変わってしまい建物全体にかかる応力も変わってくる場合もあり、施工方法・精度に対して非常にシビアです。

このシビアで難しい補強方法の考え方を作り手である施工者さんたちが、理解していなくては、いくら細かな調査をしても、シビアな計算を行い改修設計をしても、全く役に立たなくなってしまうのです。

木造耐震改修を行政の助成金などで行う場合などは、申請や検査や記録写真報告なども細かく規定されている場合があるので、こうした工事を経験している施工者さんは、比較的理解が早く要領よく応用していけるようですが、

耐震改修の経験があるといっても、改修方法をきちんと学んでいなかったり、監理されることがない中の経験だけでは、自分流改修の枠から抜け切れず、なかなか法で規定する改修設計を理解することができないのではないかと思います。

はっきり言って、この木造耐震改修は、ひとつのカテゴリーとしてきちんと理解していかなくては、仕事として進めていくには危険なくらい、内容が細かく盛りだくさんの内容があると思います。簡単リフォームではないんです。

新築よりも、知識と経験が必要です。検証しながらの現場となるので、多少時間もかかるものと考えるべきでしょう。

なんて、あれこれいうのも、、、

今や世間はリフォームブーム。特に耐震リフォームを売りにした広告文句をあちらこちらで見かけます。

でもです。

私が仕事を通して感じる耐震リフォームは、そんな甘いもんじゃない。

大変な仕事なんだってことなんです。

これを声を大にしていいたい。

by S.小野

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