フォト
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

ウェブページ

他のアカウント

無料ブログはココログ

« 2015年5月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月

2016年1月27日 (水)

武蔵新田近くの同潤会千鳥住宅の痕跡さがし散歩

先週、現場検査後に、ちょっと寄り道をして散歩してきました。
関東大震災後復興に取り組んだ同潤会が、昭和初期まで慶応大学のグラウンドがあり、移転した後のこの地に、昭和13~14年、107戸の職工向け分譲住宅として開発したエリアがあります。

Photo

職工向けは、住宅規模としては20坪に満たない比較的小さな規模で、同潤会としては後期にあたる住宅建設です。(川崎ですと大島4丁目のバス通りの多摩川寄りのエリアと同様です。)
川崎の同開発エリアは痕跡は見受けられませんでしたが、こちらはどうかな~と散策してきました。
まずは導入部となる環八通り付近。
Img_5903
ここはそのエリアではないと思いますが、看板建築のようなファサードで戦前建築を思わせます。
トタンで覆うというのも、ペストなどの感染病対策に有用とされ、多用されていたもので、時代を感じさせます。
では、いよいよ同潤会千鳥住宅地へ。
Img_5909
Img_5910
小さな宅地が整然と区画割されている中、緑地帯を持った変則街区もありました。
ほとんどが2つか3つの区画を一緒にした形で建て替えられています。
Img_5916
北側高さ制限が厳しく、1階を少し地中に沈めて建て替えているものも多くありました。
そんな中、表から見るとわかりにくいですが、
奥を良く見ると、杉の下見板張り縦桟押え、木製建具が仕込まれた外壁がちらほらと。。。
Img_5911
Img_5917
Img_5921
Img_5919
Img_5923
Img_5926
屋根瓦、軒木部表し、妻壁漆喰、外壁杉下見板…。
おそらく当時の痕跡ではないかと思いました。
空襲を逃れ、こうして大切に手を加えながら住まわれている様子をみると、
なぜか、うれしさがこみあげてきます。
あまりスポットが当たらない同潤会の戸建開発地の今。
痕跡さがしの散策はやめられませんね。
S.Ono

2016年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます

約半年ぶりの更新になります…。

昨年を少し振り返りますと、
2015年前半は、
化学物質過敏な方の住まいづくりの設計監理、
耐震・断熱・水廻り等改修設計監理、
自立支援のための寄り添い型宿泊所(都の補助あり)改修設計監理…。
後半は、
住宅建替えの計画~設計(耐震等級3による)業務、
耐震・断熱・水廻り等スケルトンに近い設計業務が2件…、
といったところが主なところ。
通年的には、
欠陥住宅問題で、弁護士さんとの協同により、調査や意見書、是正への支援業務、
木造住宅の耐震診断業務が約7件ほど、
専門学校での授業が引き続きあったり…、
ほか、いくつかの住宅や保育所等の相談、技術支援的業務などに対応してまいりました。
社会的には、
新国立競技場の問題やマンションの杭データ偽装事件などがありましたね。
都市計画のあり方、設計競技と建設コストのあり方やそのプロセスの課題、
工事監理の役割、民間審査機関の課題など、、、
今後、どんな見直しがされるのかされないのか、、、
基準で縛りを加えることが果たしてしいのか、、、
末端で仕事をしていく私たちにとって、その動向は大変気になります。
2016年は、2015年後半にすすめていた設計の工事が動き出します。
また、耐震診断を済ませていたおうちのうち、
数件が、次のステップへとすすむことになりそうで、打ち合わせが複数始まります。
新たなトラブル系の相談業務もあり、、、
ドタバタしながらですが、なんとか新しい年を迎えた次第です。
事務所用年賀状と家族用年賀状を
(例年と手法は変わりませんが)貼り付けます。
本年もよろしくお願いいたします。
by S.Ono
Microsoft_word_2016
Microsoft_word_2016_2

« 2015年5月 | トップページ | 2016年2月 »