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2018年4月

2018年4月30日 (月)

たまには、映画の話し

昨年見逃していた映画「コスタリカの奇跡」が、

1週間限定との事でみてきました。

中米コスタリカは、1948年常備軍を解体し、軍事予算を教育や福祉の無料化などに充てることで、平和・環境立国へと舵を切った国。

その経緯や実態に迫ったドキュメントです。

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アメリカからの様々な要請、隣国の侵略などへの対処など、、、

現在の日本政府の対応とは真逆と言っていい考え方で、対応されている…。

大変そうだけれど、考え方一つでできるんだ!と感服しました。

と同時に、今の日本政府の態度、発言、行く末に、大変不安を覚えました。

そんなコスタリカでも、

近年は、貿易自由化の門戸が開かれたことよって、

アメリカなどの外資系企業がこれまでの地域の生産システムとは無関係に、

幅を利かせて来ていて、貧富の格差の問題、治安の問題等も生じてきていて、

グローバル化に伴う新自由主義に対して今後どのように対峙していくかの苦悩の様子も映し出されていました。

 

しかしそんな中でも、

現在の市民の声や、政府コメントなどからは、

歩んできた道については決して間違っていないという自負が感じられ、

武力で解決することなどあり得ないといった平和教育が浸透していることもうかがえました。

映画としては、ドキュメンタリーという事もあり、

関係者のインタビューコメントが多く、スピード感があるので、

正直なところ、字幕を追うのでいっぱいいっぱいでした

(ヒヤリング能力が無いので…;)。

これは何度か観ないと、いろんな感情を見逃しているなと感じました。

収穫は何と言っても、コスタリカという国に興味を持つことが出来たこと。

ちょっと関連書物も手にしてみようかなと…。

 

やっぱり“War is over if you want it”…大事だなと。

by S.Ono

2018年4月25日 (水)

2015年 都内での建て替えです。

化学物質過敏症対策で計画した住宅です。
住まい手の方もこれまでに、様々な建築士、施工者と面談され、多くの見学会などに参加され、

建材や化学物質に対する知見をお持ちでした。

それでもなかなかうまく進まずに、ある相談機会でお会いしました。

外壁下地に耐力壁を兼ねた新建材として、モイスという天然素材の鉱物を主成分にした板を使いました。
いわゆる接着剤を使用された木質系の合板類は、一切使っていません。
屋根裏には、遮熱シートを入れています。
高齢の方のお住まいでしたので、
1階で暮らしやすいようにし、2階は客間といったシンプルなプランになっています。
建材類は、混入材の確認をデータで確認し、現物サンプルを取り寄せて、臭気等を数日確認するなど繰り返しながら、つくっていきました。

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従前のモミジの木を残しました。

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屋根下地野地板は、杉の小幅板。

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遮熱シートを天井裏に入れています。

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玄関
階段の1段目を腰かけ代わりになるようにしています。
床や階段は、ヒノキを使っています。

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ダイニング側から玄関をみる。
建具は、杉の框戸です。

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浴室は、タカラスタンダード社のユニットを使いました。

ショールーム(他の製品との関係等)でも長居出来なかったこともあって、

工事期間中も換気に注意を払い、繰り返し確認していただきました。
念のため、完成からお引越し入居まで、数か月揮発期間を設けました。

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2階和室客間
畳の縁も麻製のものを使っています。
(ナイロン製、樹脂混入糸製のものがほとんどなのです。

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和室続き間のランマ。
壁は、珪藻土塗りです。

by S.Ono

2018年4月24日 (火)

2016年 川崎市内でのフルリフォームです。

築40年の住宅でその後増築もされていた住宅を
建て替えの相談からのスタートでしたが、要望が叶えられるならばということで…、コストの事もあり、全面リノベーションですすめました。

浴室等は2階の南側に配置し、洗濯動線等を考慮。
1階は、廊下をなくしてL.D.K.を広く確保し、住まいの中心に据えて、

各部屋へ繋がっていくようなプランニングとし、間仕切りも変わりました。
耐震性向上のために一部新設の基礎工事等も行いました。

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Befor01

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着手前

After01

新玄関。
シューズクローク側は引戸で仕切。
ベビーカーごとしまえるように。
回遊性のある動線。
キッチンに居ても玄関の気配が感じられるように設けた小窓あり。

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1階L.D.K.
キッチンの背面側には、収納庫を備えています。
階段付近に、家事・パソコンコーナー。
かつての古い柱はそのままみせています。

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2階
右に子どものコーナー、正面が南側バルコニー。

After04

2階
洗面脱衣室~浴室側をみる。
脱衣室は、寝室側とバルコニー側とで繋がっていて、回遊性のある動線になっています。

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2階寝室
ロフト設置。


by S.Ono

2018年4月23日 (月)

2016年 川崎市内でのリフォームです。

築年数は比較的浅い注文住宅として建てられていた住宅でしたが、

建設当初より雨漏りが絶えず、何度か修繕してもらっていたようですが直らない…との相談から調査し、検討が始まりました。

片流れ屋根の頂点部分の納まりの悪さからの浸み込み、
外壁ラスカットボードの防水紙やボードジョイント部に受材が無かった箇所からの浸み込み、
サッシ廻りからの入水等、、、
相当に腐食がみられたことから、一部外壁下地からやりかえたりしつつ、耐震性の再チェック。

ご家族に目の不自由な方がいるため、そうした配慮、高齢期の備えとして、2階にあったキッチン・リビング空間を1階に移し、水廻りのバリアフリー化などを行うことになりました。
調査相談から完成までリフォームといえど≒1年半、
多くは検討・設計に時間をかけ、ご納得頂きながらすすめました。

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着手前浴室
浴槽が階段下に位置して頭がぶつかりそうでした。

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屋根、外壁、サッシ周辺から以外にも
浴室廻りも腐食がすすんでいました。

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玄関
1階のもともとあった和室のランマ板を活用しました。
カウンターは、手すり代わりになるように溝を切ってあります。

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2部屋続きの和室があった箇所をL.D.K.に。
2階の機能を1階に移してきました。
床は、国産杉フローリングt15自然系オイル塗。

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1階L.D.K.
内付インナーサッシを入れて断熱性能向上も。

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1階玄関の裏手にトイレ、洗面スペースを再整備。

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階段を配置換えして付け替え、ユニットバスを段差無しで設置。
洗濯機置き場も脱衣場スペースに配置。
(今まで浴室内だった)
1階の仕切りはすべて引戸に。

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2階階段

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2階和室
畳は杉のフローリングにして敷居段差の解消も。

By S.Ono

2018年4月22日 (日)

2016年 川崎市内での耐震(古民家)リフォームです。

関東大震災直後(大正13年)築の住宅を一部減築し再生しました。

瓦屋根を落とすと杉皮のトントン葺きでした。
改修では、断熱材を入れ、遮熱シートと空気層を設けて軽量ガルバリウム鋼板屋根に葺き替えました。
縁側先に突き出たトイレは雨漏りによる腐食が酷かったため、減築しました。
ケヤキの大黒柱がある田の字プラン。
壁は貫構造による土壁でしたが、大黒柱以外の柱は4寸で構成されていたため、在来木造の精密診断による補強法にて壁の評価をし補強を行いました。
隣接し増築された住宅が暮らしのメインとなっていて、古い部分はあまり使われていなかったのですが、なんとか終の住まいとして活かすことが出来ました。
街の原風景のひとつとしても残すことができて良かったのではないかと思います。

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着手前

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解体しながら調査。工事中の様子。

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食事室

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小屋裏空間
北向き勾配側に開閉式のトップライトを設けました。
壁は、しっくい塗仕上げ。
床は、杉無垢フローリングに自然系オイル塗。
しっくいとオイル塗はセルフで対応しました。

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座敷をフローリングにして寝室に。

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裏勝手口を表玄関にヒマラヤスギを活かして開放。



by S.Ono

2018年4月21日 (土)

2014年 川崎市内でのリフォームです。

屋根瓦のズレが目につく箇所でみられたことを発端にご相談があり、
今後の老いに備えて、設備の更新と外部塗装に加え、

耐震向上等を行いました。(昭和57年以降の新耐震の住宅です。)
当時注文住宅でつくられていたこともあってか、木造モジュール(規格寸法)が、

ずれている箇所などもみられました。

床は、国産杉フローリングt15に自然系オイル塗に張替え。
1階は、内付インナーサッシや複層ガラスアタッチメントなどで断熱性能を上げ、底冷え防止対策もしています。
お独りの住まいで、たびたび離れて暮らす息子さんにも打ち合わせに参加いただきながらすすめました。
住みながらの工事で対応しました。

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着手前

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浴室解体時。
タイル張りの湿式浴室周りのの土台は、どうしても腐食が出やすいです。
耐震補強工事をしても、腐食箇所を見逃してしまうと、耐震の意味が半減してしまうので、こうした機会に改善しておくことが大切だと思います。

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1階ダイニング・リビング
床は、国産杉フローリングに自然系オイル塗。
床のオイル塗は、基本的に、小野建築設計室で対応しています。

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水廻りは、既存の間仕切り寸法がずれなどがあって(狭いところ良く考えられていて)位置はそのままに、
トイレのドアを縦軸回転式にして、開閉が邪魔にならないようにしました。

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腐食した構造材は、入れ替えて防蟻処理等整備の上、
敷居段差のないユニットバスに。
タカラ社のぴったりサイズユニットで対応。

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2階寝室。
一部耐震補強壁工事と絡めて引戸に代えました。
床は、敷居段差を解消し、杉無垢フローリングに自然系オイル塗。

by S.Ono


2018年4月20日 (金)

2015年 横浜市内での耐震等リフォームです。

水廻りの設備更新や屋根、外壁の塗り替えと合わせて、
耐震性の向上や使いやすさの向上を目指しました。
雨漏り箇所などもみられ、対策を施しながらになりました。
キッチンは、 その向きを変えて、人の動きや視線・感じ方などの改善を試みました。
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着手前
床もだいぶ傷んでフカフカとしていました。
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一部に地盤の下がりがみられ、
基礎補強を行いました。
外壁にラスカットボードが、防水紙や継ぎ手の受材が無く使用されていて、外壁の亀裂箇所などから、雨水の浸み込みがみられ、問題個所の解決を図りました。
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キッチンの向きを変えて、家族の集まるスペースに少し近づきました。
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キッチンからリビング側をみる。

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キッチンに立つと、玄関やトイレ・脱衣室側への人の動きが感じられる配置に。
床は、段差を解消し、国産杉無垢フローリングに自然系オイルを塗りました。
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水廻りの床段差の解消。
1階は、サッシも新設あるいは既存枠にガラスを複層ガラスにしたり、内付サッシを設けたりし、断熱対策も行いました。

by S.Ono

2014年 川崎市内での狭小地にて建て替えです。

最初は耐震リフォームの相談でした。
建築するには、道路に2m以上接することが必要なのですが、そうなっていませんでした。建て替えは無理だと思われていたのです。
法42条2項道路(幅4m未満)の公道から、私道の同法通路を奥に進みさらにクランクし、そこから奥は敷地をまたいだその先に建っていました。
法43条1項ただし書き許可通路の手続きにて、ご近隣の方のご協力を取り付けて、合法的に建て替えることができました。

既存の建物は、昭和40年の木造住宅に、増築を重ね、一部は鉄骨を使って敷地目一杯増築されていたこともあり、耐震改修リフォームも大変困難な状況でした。
今後の事も考えて、少し狭くなる事への懸念等もありましたが、時間をかけて想いを共有しながらすすめました。

建坪8坪弱の総2階、いわゆる狭小住宅です。

周りが囲まれているので、周囲の建物の状況を把握し、採光・通風を何とか確保できるように工夫をしています。
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実質通路幅1.4m
上方空地1.8mあることとして、許可申請のため、ご近隣の方の承諾の上、すすめました。

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隣接建物の隙間を狙って、開口部を効果的に配置出来るように検討していきました。

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玄関
階段下を潜り抜けるような玄関スペース。
居室へ入る扉は角度を振って、視線が採光のある窓側へ気持ちよくいくようにと、

直近の台所が丸見えにならないように考えています。
後にこのガラス面にレース柄のガラスシートを張りました

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階段蹴込は、採光を確保できるようにと、
冷暖房効率のためとで、
透明のアクリル板でふさいでいます。

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玄関下足入れ。
階段踊り場下のスペースを活用しています。
扉はかさばるので、カーテンで目隠しします。
座れるお買い物カートなども置けます。

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食事用のイス、ベンチは、端材でつくってプレゼントしました^^;。

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コンパクトに、食べる場所(椅子に座る)とくつろぐ場(床に腰を下ろす)との役割を分けることで、狭さを解消しようと考えてみました。

食卓はカウンターが来客用に延長できるようになっています
なお、階段は少し角度を振っていて、腰かけてくつろいだ視線の先に窓が来るようにしています。
狭さを少しでも解消できるように、居場所と視線を意識的にプランニングに反映しています。

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水廻りは、段差無し、バリアフリー化。
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2階
一部にロフトあり。
床は、1,2階ともに国産杉フローリングに自然系オイル塗。
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階段
室内物干場兼用のためのパイプを用意。

リフォーム相談から始まったこともあり、木組みや耐力壁配置等単純化を図るなどしながら、低コスト化を図りました。
自然無垢材を触れられる場所に活用しながら、柔らかなすまいづくりを目指しました。

by S.Ono

2018年4月19日 (木)

2013年 川崎市内にて 東南を囲われた場所での建て替え

建売住宅が立ち並ぶ最後の敷地で、東南側が3階建てに囲まれた立地。

設計事務所数社による提案比較を経て、パートナーとしてすすめる事が出来ました。

家庭菜園などのご希望から、陽射しの取り入れ方の検討によって、
2階リビングのコの字プランになりました。
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中庭&アプローチ。
屋上菜園まで直に行き来できるように。
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足跡つけてみました。
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玄関は、ベビーカーが置けるように広めにとり、
シューズクローゼットを設けています。
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2階L.D.K.
キッチンの床は、少しレベルを下げて、視線の高さを近くして会話しやすくなるようにしています。
中庭を介して屋上菜園の様子が見える階高設定としています。
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小上がりのたたみコーナー
床は、パイン無垢フローリングに自然系オイル塗。
建て主さんと一緒に塗りました。
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小上がり下部は収納に。
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ロフトへの階段   
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トイレ
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西側外観
コの字の南側は勾配屋根にして高さを抑え、
北側屋上を家庭菜園にしています。
by S.Ono

2012年 鎌倉市内でのリフォームです。

課題は、書庫の整理と暮らし方の整理&メンテナンスと耐震。

お仕事柄、書籍が大変多く、リビング空間が書庫のようになってしまい、

廊下を介した寝室手前にある和室が通路のようになってうまく活用できていなかったとの事から、

暮らし方・スペースの使い方を変えて和室を書庫&書斎のようにしました。

相当な重量で床を傾斜させていたので、

移動書庫は、床下にコンクリート床を打設し、基礎廻りを断熱して、

地盤側に直接のせて建物への負担を軽減しました。

建物全体の耐震性チェック及び耐震向上工事、水廻りの更新、段差解消、

子ども部屋周りの使い方整備等合わせて行いました。

床は、国産杉無垢フローリングに自然系オイル塗です。

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浴室解体時。
タイル張りの浴室で基礎・土台を高くしていないケースでは、このように腐食していることが大変多いです。

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耐力壁の整備の上、ユニットバスにしました。

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着手前リビング。
移動書庫に占領されてしまっていたことと、床の傾斜もみられました。

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着手前。
普段、通路のように通り過ぎるだけになっていた和室。

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和室の床を一部外し、地盤面に鉄筋コンクリートの床版を設け、移動書庫はこの上に設置。
床下部分が室内になるので、周囲の断熱を行いました。
床の間になっていた左の空間は、床の段差を活かして、腰かけると書斎デスクになるようにしました。

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玄関。
右がキッチン、ダイニング、リビング。
左が元和室、寝室。

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床は、杉無垢フローリングに自然系オイル塗り。
段差解消しています。

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危なくないように、動作やストップ機能などを確認中。

by S.Ono

2018年4月18日 (水)

2011年 川崎市内でのリフォームです。

戦前の住宅をその後の道路拡張のため曳家で今の位置に移し、昭和30年代に増築された店舗兼用住宅です。

諸条件から建替えとはせず、リフォームで対応しました。
主に1階を終の住まいとして暮らせるよう、
構造安全性及び、断熱&バリアフリー化を行いました。

一番古い部分は、石場建ての平屋がその後に増築された2階建ての中に入れ子のように(二重構造)入っていて、その部分は、補強をしても効果が無いと判断し、撤去しました。
残った外のフレームを活かして、基礎も新たに築造し直し、構造補強をしました。
大掛かりなリフォームでしたが、2階に暮らしながらの工事
で対応しました。
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着手前

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この中に入れ子のように組まれていた古い軸組は撤去しました。

すると、細長間口を鉄骨梁でスパンを飛ばしていました。
このフレームを活かし、水平ブレースを入れたり、
細かく耐力壁を設けるなどし、耐震性向上を目指しました

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2階への階段。
緩やかに造り替えました。
下部は、収納の工夫をしています。

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トイレ。
将来の介護用スペースを確保。

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トイレから浴室側をみる。

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左奥が寝室、右側がD.K.
奥が洗濯・脱衣場と浴室。
手前がトイレ・洗面。
すべて引戸で開放できるように。通風も考慮しての平面構成としています。
それぞれが隣接し、1階で暮らしやすいように。

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作業場を整理し、車庫スペースとして使えるようにしました。
両脇の補強壁間は収納場所として活用し整理。
東日本震災直後の工事期間になり、構造用合板が入手困難との事で、耐力壁認定のボードを使い、表し仕上げとしています。

by S.Ono

Facebookページは誰でもみられますよ。事例紹介を更新しています。

しばらくブログ&Facebookへの更新が滞っていましたが、
小野建築設計室Facebookも更新をしました。

今までのお仕事をダイジェストのような感じで、紹介しています。
これからもちょっとずつ増やしていきたいと思います。
よろしければお立ち寄りくださいませ。

このブログとFacebookとをどのように使い分けたらいいのやら、
全く同じでもどうかと思いますし…悩ましいところです。
(Facebookのアカウントを持っていなくてもみられるページです。)

いずれにしましても、小野建築設計室という事務所が、
どのような仕事を?
どんな考え方で?

あるいは、小野という人物は、
どんなキャラクターで?

などのニュアンスが伝わるように、両輪の情報ツールでお伝えしていきたいと思っております。

2018年4月17日 (火)

2009年 横浜市内での二世帯化リフォームです

敷地内には、隣接した江戸時代後期の母屋があります。

地盤の傾斜もみられたため、べた基礎補強などしながらの耐震向上計画となりました。
猫の出入り口などもあったりします。
古い箇所も残しながら…多世代同居を時間軸を考えつつ、
一体的に捉えてすすめました。

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着手前

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地盤の下がりがみられたため、
べた基礎として面で一体化するようにしました。

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2階。
小屋裏を開放して、奥まで陽が差し込むようにしました。

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古材となった柱を、
飾り棚に活用しました。
猫の出入り口があります。

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畳の小上がりをベッド替わりにして、
下部は、収納に。

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トイレは、介護経験からシャワーで流せる床としています。

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互い違い可動収納棚^^;。

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外観です。

2018年4月15日 (日)

4月…桜も散り、工事も続々完了…リフォーム減税関係書類も済ませてホッ。

昨年より年を越して重複して動いていた住宅リノベ現場たちが、

1つまた1つと…、

少し遅れ気味ではありましたが…、

無事に完了お引渡しが済み…、

安堵の一息をついて、このブログを久しぶりに開いて、週末のんびりと更新しています^^;。

リフォーム・リノベーションは、費用的なことなどもあって、

毎度ではありますが、しっくい塗をしたり、無垢板箇所へ自然系オイル塗をしたり…、

年が明けてからは、タイミングよく作業が済ませられるように、
工事段取り&現場作業にエネルギーを使い…、
体力的にも働きました^^;。
完了時のきれいな写真があまり撮れて無くて…、
工事終盤スケジュールがタイトになると、どうしてもお引越し日との関係で、
即お荷物が入ってくるので…。
なので、暮らしが始まって、整理が少しついてきたころに、
点検がてら、竣工写真を記録させて頂こうかなと思っているところです。
固定資産税減税や所得税減税のための書類や
増改築等工事証明書などの準備&説明も済ませました。
所得税減税は、4月に入って工事完了の場合、来年3月の確定申告時に申請になるので、
またその頃お伺いしてっと…。
バリアフリーのための手すり設置等は、お引越し後にケアマネさんとの立会いで、
確定してから必要な箇所に設置する作戦を取る事にしたりしたので、
まだ少し行ったり来たりしなきゃ~。
ん!?
いやはや、フっと気が付くと、あれれ…、
ちょっと時間があるな…、
これは個人事務所としては、とても困る…^^;
昨年までは、
専門学校で住宅設計・デザインの授業の非常勤講師をしていましたが、
昨年度で終了したので…、
それがあると準備が春先大変だったのですが、今、それもしなくていいんだな~…。
不安がよぎりますが…、なんといってももうすぐ
【事務所を立ち上げて20年。】(1998年5月新規事務所登録)
この機会に、あふれかえった事務所内を少し整理しつつ、
本ホームページブログやFacebookページの更新やらをしたりして、
この先の事を落ち着いて考えたいと思います。
by S.Ono

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