国立新美術館「リビング・モダニティ住まいの実験」を観てきました。
先日都内へ出かけた隙間時間にちょい寄り道して、
国立新美術館「リビング・モダニティ住まいの実験」を観てきました。
コルビジェ母の家や菊竹さんのスカイハウスなど、
国内外1930~70年位のモダニズム住宅、家具、テキスタイル等を
模型や映像で紹介といった内容。
建築雑誌や外から眺めたことのある住宅たち。
実際のスケールで空間を体感できる設えもあったり、
大きな模型には迫力もありました。
やはりロケーションがみな素晴らしい事とそれを生かしたプランニングや
スパンを飛ばしたガラス大開口が印象的。
プランの多くは大小あるものの、極力間仕切りは緩やかなに
自由につながる空間のものが多く、現在にも通じていると感じます。
でも…、こうしたインスタレーションをこれまでも幾度となく観てきたせいなのか、
心躍らなかったというか、なぜかワクワクした気持ちにならなかったなぁ。
やっぱり実体験したいなぁ…といった気持ちになりました。
国立新美術館って、やっぱり無垢の床がいいのよねとか、
この日は暖かく桜が一気に咲き始めた周辺環境の良さを感じながら場を後にしました。
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